感想

迷い猫オーバーラン! 第3話「迷い猫、見つけた!」

各話監督制が公式告知された、本作。。そうなると、アニオタ的にはちょっと注目作に。
でもって今回は、「スケッチブック」「WORKING!!」の平池芳正が監督で、アニメーション制作協力は「スタジオ雲雀」といった構成。
内容的には原作小説の1巻の締めの話といった感じか、タイトルである「迷い猫」をテーマにした落とし方で、まるで最終回のような、なかなかに情感ある良い話だったりしたんだけど、演出はまあまあとしても・・作画方面がいまいち追いついていない感じだった。
各話監督制で各話の演出トーンが微妙に違うのは良いんだけど、それを生かせる作画環境作りができてないのは、ちともったいないなあ。