感想

ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ

初回を見たときは、適当な脚本に、平板な作画に、でもって主人公たちの棒読みっぷりに結構引いたんだけ・・今は段々と慣れてきた。
棒読みっぷりは致し方ないとしても、主人公の女の子3人たちが造形も含めてやたらと可愛くて、いい子っぷりとキャピキャピっぷりがかなり良い。
話も適度に良い話で適度にいい加減で、絵も女の子たちのキャピキャピっぷりがちゃんと描かれていて、マイメロスタッフらしいノリが出てきた感じ。。あの強引過ぎる変身&歌唱シーンーも含めて(笑)



最強武将伝 三国演義

今期4本ある「三国志モノ」の中でも、唯一と言える正統派な本作・・なにげに結構面白い。
初回を見たときは、その海外チックな絵柄に、俳優などを起用した棒読みっぷりにかなり引いたのだが、「リルぷりっ」と同じく結構気に入ってきた。
自分は「三国志」や「三国演義」というものにはほとんど造詣がなくて、詳しいことはよくわからないのだが、ダイジェストで展開させつつもポイントは結構押さえてるようで、毎話なにげに結構盛り上がる。
特に今回は、貂蝉の「美女連環の計」にポイントを絞った話で、貂蝉が可哀想でありつつその計略の恐ろしさも描かれていて、なかかなに面白かった。
作画自体も慣れもあるんだろうけど、結構動いてたりして見所も結構あったなあ。
他の「三国志モノ」・・「一騎当千」&「恋姫」への勉強も兼ねて、コレは見ていこうと思う。