ドラマ感想

TVドラマ魔法先生ネギま!DVD-BOX 1学期

TVドラマ魔法先生ネギま!DVD-BOX 1学期

魔法先生ネギま! 第1話「マギステル・ネギ・マギ」(50点)
脚本(荒川稔久)、監督(金田龍)

ネギま黒歴史に、また1ページ・・。
というわけで、「週刊少年マガジン」連載中の「魔法先生ネギま!」が、ついにとうとう実写ドラマ化!・・もうなんでもありですな。
ってなわけで今回も、ネギが魔法修行の一環で麻帆良学園に先生として赴任してくるって展開なわけではあるのだが、初回としては不親切な第1話だったかな。
なんだか設定などを知ってることを前提に作られていて、小学生先生が赴任してのドタバタなどはスポイルされ、いきなり本編に突入して学校になじんでいる描写から入ったのには、ちと違和感が。
まあ、コレを見るような人達がまったくの未知でコレを見るわけもなく、もう何度もやってる「始まり」をまたやるってのも、確かにクドイってのもわかるけども、もうちょっとぐらい説明描写があってもよかったかな。
それはそれとして、実写方面であるが・・予想の範囲内ではあったかな。
CG方面もそこそこ頑張っていたりもしたし、役者さんの演技も想定内。
流石に、1話だけじゃ誰が誰だか判別もしにくかったりもしたわけだけども、個人的にはやはりネギ役の子が一番良かった。
役者さんを女の子にしたのは英断かも・・ネギの中性感というか、オトコノコらしさも出ていたし、「中の人」が同性同士なら嫌みもなく百合百合感に背徳感もあり、なんだか萌えるし(笑)
あと、明日菜役の子はまあ普通だったんだけど、のどか役の子は結構可愛い感じであり、コレも期待できそうな感じであった。
まあ、過度な期待をせずゆるりと見ていれば、「実写ネギま!」というドラスティックなネタも楽しめそうではある。
それと、地デジハイビジョンで見ると、異様に画質が良くて奥行きがあり、チープな作りだったりするのに妙に臨場感と迫力があるのには笑った・・凄いぜ地デジ!(笑)
で次回は、オトメ・ノ・リョウイキ。