アニメ感想

さよなら絶望先生 特装版1 [DVD]

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絶望先生 第4話「ヒジニモ負ケズ ヒザニモ負ケズ」3
脚本(高山カツヒコ)、絵コンテ・作画監督(田中穣)、演出()

というわけで、今回からOPが変更。
てっきり、前のが正式かと思っていたのだが、どうやらこっちが正式のようである・・間に合ってなかったんだろうか?
まあそれはそれとして、相変わらずスタイリッシュが極まっているOPであり、大槻ケンジの歌もあいまってインパクトは絶大。
エロスとタナトスの絡んだセンス溢れる映像がホント凄いな・・。
で、今回も本編はキャラ紹介編となっていて、DV少女・小節あびる(後藤 邑子)にメール少女・音無芽留(?)と、原作準拠率の高い内容でよく出来ていた。
・・のだが、それがゆえに原作知ってる者としては、いまいち面白みには欠けるところではある・・ところどころ遊んでるとこはあったけども。
前回が結構かっ飛ばした内容ではあったからなあ・・まあ、今後に期待で。




絶望先生 第5話「身のたけくらべ」「シミと毒だし」4
脚本(高山カツヒコ)、絵コンテ(山村洋貴、宮崎修治、清水慶太)、演出(吉田秀之)、作画監督(実原登)

というわけで今回は、身体検査をするって話。
キャラ紹介も終わってか、今回は原作的なブラックユーモアたっぷりなネタ話。
Aパートは「身のたけくらべ」話で、基本は原作準拠ではあったのだが、テンポよく原作のあのノリをアニメで表現していて、なんだか非常に面白かった。
でもってBパートは「毒だし」話で、お約束の温泉ネタを入れてのサービス満載の話であり、これもなかなかによかった。
特に、話とは関係なしに深夜の学校で一緒に水浴びをしている小森と先生の描き方が妙に艶っぽくエロティックな感じである、ベタなサービス描写よりもなんだかこっちの方がよかったりしたな(笑)