アニメ感想
脚本（長谷見沙貴）、絵コンテ・演出（川口敬一郎）、作画監督（宮川智恵子）
というわけで、「萌える単語張」こと「もえたん」が、アニメ化。
原作は、読んではないけど、一応知ってます。
でスタッフは、シリーズ構成は長谷見沙貴、キャラクター原案はＰＯＰ、キャラクターデザイン・総作画監督は西尾公伯、アニメ制作はＡＣＴＡＳ、監督は川口敬一郎といった構成。
で今回は、ドジっこロリ高校生である虹原いんく（田村ゆかり）は、あーくん（小野坂昌也）という喋るあひると出会い、マジカルティーチャーぱすてるインクに変身することになるって話。
ジャンプ漫画「ToLOVEる」の長谷見沙貴が脚本を書き、サンデーアニメ「ハヤテのごとく！」の川口敬一郎が監督をするという、今乗ってるこのタッグによるこのアニメ。
大きいお友達用の「魔法少女」ロジックによる、あざとい作りに加えてのロリ描写満載のアニメとなっていて、テンポもよくてなかなかに面白かった。
主人公であるいんくの声が田村ゆかりの媚び媚びボイスだったり、ある意味「リリカルなのは」へのアンチテーゼなのかと思うぐらい魔法少女ロジックは満載であり、変身シーンのロリ具合も適度にいい感じである（テレビ大阪は若干規制されてるけど）
原作にもある濃ゆい英語もそこそこに入ってたり、「ぱにぽに」的黒板ネタもあったりと、その辺の適度なオタ臭さもなかなかに良い感じ。
しかし、あの体で高校生って・・エロゲみたいな設定だな（笑）
とりあえず、「アニメの第１話は作画も気合はいってていいよね！」ってことで。
で次回は、ライバル登場。
