アニメ感想

怪物王女(3) (シリウスKC)

◆怪物王女　第３話「暴走王女」２
脚本（博多正寿）、絵コンテ（森田浩光）、演出（川尻祥人）、作画監督（UN SANG YONG）

というわけで今回は、兄・ワイルドマンの敵討ちを取るために妹のリザ（甲斐田裕子）が姫を狙うって話。
基本的には原作と同じ展開ではあるのだが、作画的には大陸作画で低調であり、正直いまいちな感じ。
バトルの方も迫力がなくてもったり気味であり、面白みに欠けるんだもんな。
とはいえ、原作を補完する感じで墓のシーンを増やしたりしてる辺りのドラマの膨らませ具合とかは、ちょっと良かったかな。
ヒロの覚醒描写なんかがないので、ヒロがあまりに空気になってるのはアレだったけども（笑）
で次回は、半魚人が登場の交渉王女・・原作の５話か。
そのままで構成するかと思ってたけど、ちょっと変えてくる感じなのか。