アニメ感想

らき☆すた 1 限定版 [DVD]

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らき☆すた 第5話「名射手」3
脚本(賀東招二)、絵コンテ・演出(石原立也)、作画監督(荒谷朋恵)

というわけで今回は、夏休みがやってくるって話。
なぜかなぜだか監督が山本寛から、「フルメタル・パニック」の武本康弘に変更された今回。
演出が「涼宮ハルヒの憂鬱」の石原立也だったり、脚本がフルメタ原作の賀東招二だったりもしたわけだが、実際見てみると、それほど大きな変更って感じはなかったな?
若干まったり感が増し、パロ関係が減った気もするが、今回だけでは判断できない感じだなあ。
賀東招二による脚本で、「三秒で五発撃ってピンヘッド」とか「へえ劣化ウランなんだあ」(なんの話だ)とかのミリタリネタやら、ネトゲー関係の描写がやけにリアルだったりするとこに、賀東臭さがあるくらいだったかな。
まあそれはそれとして、今回はまったりとした夏休み話で、のんびり楽しい感じではあった。
こういう時間が少しずつ流れながら進む感じを見ると、「あずまんが大王」を思い出す感じだなあ。
とはいえ、ザクザクしたテンポ感がないと、まったり度が高すぎて若干退屈な印象が大きくなってくる感じはあるかな。
で次回は、夏の定番・・EDはドラゴンボールZのOPである「CHA-LA HEAD-CHA-LA
こなたの歌いっぷりが、そのキャラがカラオケで歌ってるつう感じが出てたのがなんかえがったな。