アニメ感想

sola color.I (初回限定版) [DVD]

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sola 第4話「ネガイフタリ」4
脚本(久弥直樹)、絵コンテ(西村博昭、小林智樹)、演出(西村博昭)、作画監督(増田誠治、定井秀樹)

というわけで今回は、こより(清水愛)は蒼乃(中原麻衣)に病院を退院することをつげられないでいるって話。
原作である久弥直樹自らの脚本による、こよりと蒼乃の交流話。
まったり静かに描かれる二人の交流話は、二人のキャラを立てつつじんわり染み入るいい話へと仕上がっていて、なかなかに良かった。
人形やら折り紙の使い方もそつなく綺麗に入れ込まれていて、よくできていた。
しかし、清水愛中原麻衣はホントに絡みで共演すること多いなあ・・そういう意図やらがあるのかもしれないが。
それにしても蒼乃さんはホント、典型的な綾波長門系のダウナータイプだな。
あまりにオーソドックスすぎるので懐かしくもあるが、もうちょっと変えてもええかなと思った。
で次回は、フリソソグヒカリ。


風のスティグマ 第3話「神凪宗家」3
脚本(大久保智康)、絵コンテ・演出(祝浩司)、作画監督(PARK HONG KELN)

というわけで今回は、神凪宗家へとやって来る和麻って話。
この騒動のあらまし説明とその対処。
正直、会話ばかりで絵的な動きはなく、面白みには欠ける話ではあったわけではあるが、ネタとしても展開としてもストレートな展開で非常にわかりやすかった。
和麻の過去絡みの伏線なんかもカッチリ張っており、話としての安定度は高い感じ。
しかし、やっぱ綾乃のオヤジである重悟は人格者でありものわかりも良く、どうも尖った印象のあるキャラ群の中でもなんか癒されるわあ(笑)
で次回は、決戦。
そいや、今回から早くもEDが明るいバージョンになってたな・・なんでだろうか。