アニメ感想

神曲奏界ポリフォニカ 第4楽章「ダルセーニョ 始まりの日」2
脚本(日高真紅)、絵コンテ(成田歳法)、演出(内田祐司)、作画監督(ParkDaeYeol、ChoiYoungMin、ChoYoungJu)

というわけで今回は、ペルセルテとプリネシカは神曲学院の見学をするって話。
ツゲ事務所の面々の過去話なわけであるが、なんつうかちょっと唐突な印象が。
もっとなんらかの前ふりをやってからやるのかと思ってたのだが、いきなりなんだもんな。
作画的にいまいちなのはもちろんなのだが、正直脚本方面もなんつうかいまいちな感じがあるなあ。
どうという話ではないってのもあるが、コーティが神曲学院の地下に封印されてる理由とかまったくフォローなしなのはどうかと。
やっぱ、アニメ版は期待できそうなとこがないな・・むう。
で次回は、精霊契約の話のようである。



ロミオ×ジュリエット 第3幕「恋心(Allrazione)〜残酷な悪戯〜」4
脚本(吉田玲子)、絵コンテ(福島一三)、演出(熊谷雅晃)、作画監督(PARK DAE YOUL)

というわけで今回は、自らがキャピレット家の忘れ形見だと聞かされらたジュリエットは、ロミオがモンタギュー家の子息だとた知ってしまうって話。
ロミオもジュリエットも、ちゃんと最初の出会いのことは覚えてたのね、よかった。
ってなわけで、ロミオは赤い風の事を、ジュリエットはロミオの事を知るって話。
もうちょっともたせてもいいかとも思うが、ロミオはまだジュリエットの本当の正体を知らないわけだし、その時がまあ本番かな。
まあしかし、基本はやはりオーソドックスな作りなわけではあるが、演出的にも作画的にもカッチリ作っているおかげか安定感があり、やはりなかなかに魅せてくれる感じ。
このまま安定感あるままの展開を望みたい・・けど、最後にジュリエット死んだら泣いちゃうかも(笑)
で次回は、ロミジュリらぶらぶ来るぜ。