アニメ感想

風のスティグマ 第1話「風の帰還」55点
脚本(関島眞頼)、絵コンテ・演出(坂田純一)、作画監督山川宏治)、演出助手(吉沢俊一)、作画監督補(田中誠輝、中野典克

というわけで、富士見ファンタジア文庫刊行の、山門敬弘の「風の聖痕スティグマ)」がアニメ化。
スタッフは、シリーズ構成は関島眞頼、キャラクターデザインは新田靖成総作画監督山川宏治、エフェクト作監石野聡、監督は坂田純一、アニメ制作はGONZO、といった構成。
自分は原作は、そこそこ既読・・これ、人気はそこそこあるみたいなんだけども、色々あってラノベ読みには結構評判が悪いんだよなあ・・。
それはともかく、アニメの方はそこそこ面白かった。
基本的には原作の一巻とほぼ同じであり、なんていうか・・普通。
まあ、原作自体が悪い意味でラノベ的というか、オーソドックでステロタイプなよくあるベタなネタであり、コレという押しがないからなあ。
なんつうか、原作が始まったのが結構前なのもあってか、90年代っていうか、ちょい古臭いイメージがあるんだよな・・髪の色とかも原色バリバリでドギツイとことかも。
まあ、GONZO制作ということで、作画的にはなかなか良好でもあり、ちゃんとは作ってくれそうではある。
とりあえず、あまり好きになれないキャラの中でも、煉くんは結構好きだったりもするので、煉くんの3巻のエピソードを期待して見て行きたいと思う。
で次回は、親父と対決。