アニメ感想

らき☆すた １ 限定版 [DVD]

◆らき☆すた　第２話「努力と結果」４
脚本（待田堂子）、絵コンテ（山本寛）、演出（高雄統子）、作画監督（西屋大志）

というわけで今回は、ＧＷ中の話とその明けのテストって話・・って、基本的に話みたいのはないよな（笑）
ってな感じで第２話目なわけだが、このノリに慣れたこともあったり、なんだか４コマアニメ的にザクザクと場面の変わるテンポのよさなどがあったりで、１話目よりも存外楽しめた。
画面二分割によるそれぞれのキャラの対比での演出なんかも、なかなかによくできていたし。
なによりコロコロ動くそれぞれのキャラが非常に可愛いし、基本的には会話劇なわけではあるが、まったりとしたゆる〜い日常をスパスパっと進めてくれるのでゆったりと心地よい感じ。
あと、多分これは原作がそうなんだろうけども、細々としたパロやら（「トップをねらえ！」とか）あまりにも狭すぎるこなたのオタトークやら（「ドラマＣＤ」の話とか）がなかなかにツボで、個人的に笑えた・・アニメで「ラノベ」なんて言葉聞くとは思わなかったよ（笑）
結構、このまったりゆったりな雰囲気ははまっていきそうな感じである。
でも、ラストの「らっきー☆ちゃんねる」はちょっと微妙かなあ・・自分としてはアレはあんまりな感じ、正直いらないな。
ってなわけで次回は、「いろいろな人たち」って・・今回はＥＤは「アクマイザー３」かよ！（笑）
やっぱ、ＥＤはずっとこういうノリで逝くのだな・・楽しみだ（笑）