アニメ感想

京四郎と永遠の空 第六話「ゆめはて十字路」4
脚本(植竹須美男)、絵コンテ・演出(久保太郎)、作画監督(森前和也、野口貴行、石橋有希子)、作画監督協力(まさひろ山根

というわけで今回は、自分が絶対天使であることを知って打ちひしがれるくうを救出に来る京四郎とせつなって話。
くうが絶対天使であるという衝撃的事実と共に、ミカのかのんへの想いというのを絶対天使バトルも交えつつ描いた話であり、バランスも取れていてなかなかに良かった。
結構トンデモな設定やらではあるのだが、演出作画はその辺を踏まえつつもカッチリと描き込んでいるので、なかなかに好感が持てる。
あと、せつな・かのん・たるろってによる絶対天使三つ巴の戦いも、ロボのラインを格好良く描きつつも派手に描いていて、なかなかによく出来ていた。
作監協力のまさひろ山根の力もあったのかな?・・なんとなく平野チックだったよなあ。
さて、衝撃の真実の前に打ちひしがれるくうであるわけだが、今後どんな感じで荒れて行くのか気になるところである。
次回は、彷徨よいの哀歌。