アニメ感想

コードギアス 反逆のルルーシュ 1 [DVD]

コードギアス 反逆のルルーシュ 1 [DVD]

コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE5「皇女と魔女」4
脚本(大河内一楼)、絵コンテ(須永司)、演出(鳥羽聡)、作画監督(坂本修司、前田清明


男は床で寝ろ。
というわけで今回は、ルルーシュはCC(ゆかな)と、スザクはユフィ(南央美)という少女と出会うって話。
ルルーシュとスザク、ダブル主人公のそれぞれの「ボーイミイツガール」・・ファム・ファタール(運命の女)との出会いの描かれた今回。
なんとなく「ガンダム」のキシリアっぽさもあるコーネリア(皆川純子)も含めて、ガシガシ重要な女性キャラが出てきた話である。
いやつうか・・CCがまさかあんな「黒い」人だとは思いませんでした(笑)
第1話とかOPとか見てると、もっと儚げなキャラに見えたので、あの黒っぽさは意外で・・非常にいいね。
なんか、普通に居座ってるし(笑)
まあそれはそれとして、ルルーシュとCC、スザクとユーフェミアというそれぞれの出会いを両面的に描きつつ、ダブル主人公二人の方向性をかっちり描いて行くあたりは相変わらずテクニカルでなかなかに上手い感じ。
適度に萌えも笑いも、でもってロボバトルによる燃えもきちっと入れ込んでるし、最後の引きもいつもながら驚きに満ちていて、非常によくできている。
こういうドラマパートの話でも、ロボ戦闘はよく動いて派手で迫力があるのは流石だなあ。
で、どうやらルルーシュとスザクの二人は目指す場所は同じでも、行く道は違えるようであり、今後のこの二人の道が交差し対立するのは必定のようであり、その辺どうなるか楽しみである。
で次回は、奪われた仮面。