アニメ感想

絢爛舞踏祭ザ・マーズ・デイブレイク EPISODE14「大脱獄!愛と友情の果てに」4
脚本(野村祐一)、絵コンテ(笹本信作)、演出(宮地昌幸)、作画監督千羽由利子)、メカ作画監督中田栄治

というわけで今回は、地球軍の追撃を受ける「夜明けの船」の前に、ベスとキュベルネスが現れるって話。
いつもはまったりとオーソドックスな予定調和的展開で、いまいち盛り上がりに欠けるこのアニメではあるが・・今回は珍しくなかなかの盛り上がりでよかった。
地球軍との対艦戦闘に、ベスのシーホースとのバトル、でもってキュベルネスとのバトルと見所も満載。
作画的にも千羽由利子による表情豊かなキャラ作画、そして中田栄治による地味によく動くメカ作画と密度も高く楽しめた。
あと、ドルトン大尉も実は昼行灯を気取ってる切れ者っぽく、なにげにいい人だったりするとこもお約束ではあるが、なかなかに良かった。
で次回は、ベスとキュベルネスが共闘?