アニメ感想

武装錬金 3 (ジャンプコミックス)

武装錬金 3 (ジャンプコミックス)

武装錬金 第8話「寄宿舎の夜」3
脚本(小出克彦)、絵コンテ(DOJAGAGEN)、演出(黒田幸生)、作画監督(清水泰夫)

というわけで今回は、斗貴子のいる寄宿舎にLXEのホムンクルスが襲撃するって話。
原作の3巻・・第22、23、24話で構成された今回。
斗貴子さんの過去をちょっと絡めた斗貴子さんの戦士としての意識覚醒の話であり、スーパースパルタンぶりを見せつけてくれる話であったわけだが・・。
回想回想でテンポが悪くなってた原作を上手いこと再構成していたり、ちょこちょこオリジナル補完シーンなんかを入れていたのは良かったのではあるが、やはり規制のためかバイオレンス描写は控えめになっていたり、いまいちバトルのスピードとケレン味に欠けていたりと、正直「斗貴子さんスパルタン的」にはちょっと物足りなかったところ。
作画的にも、ポイントポイントでクネクネ動く感じのカットなどはよかったが、全体的には荒めだった感じかな。
で次回は、早坂姉弟登場!・・どばばばざっぷーんだ!(笑)
そういや、あの「黒」描写も流石にアレだし、制限されそうだなあ。