アニメ感想

おとぎ銃士 赤ずきん 第9話「魔法嫌いのハンス」3
脚本(広田光毅)、絵コンテ・演出(大西景介)、作画監督(飯飼一幸)

というわけで今回は、旅をする草太達は魔法嫌いの少年・ハンス(白石涼子)と出会うって話。
魔法嫌いの少年・ハンスと、魔法のエキスパートである白雪を絡めたちょっといい話。
ちょっといい話なのは良かったのだが、両親の死によって「魔法嫌い」となったハンスが魔法を認める辺りのくだりはちと強引で、心変わりがちょっと適当すぎだったなあ。
「魔法は使い方次第」ってのはまあいいんだが、白雪達のパワー押しでの勝ちっぷりを見て心変わりするんだと、「力が正義!」みたいじゃないか。
どうにもこのアニメは、その辺の細かい展開の流し方がちと雑過ぎなとこあるよなあ。
あと、今回は珍しくちょっと作画が整い気味だったのはよかった。
で次回は、千年の友達。