アニメ感想

ギャラクシーエンジェる〜ん 第5話「和解!大人のアルコーる〜ん」3
脚本(大和屋暁)、絵コンテ・演出(柳瀬雄之)、作画監督(渡辺伸弘)

というわけで今回は、リリィとアニーが10年後和解するって話。
いきなり10年後の話と、なんだか前作を思わせるはっちゃけたノリだった今回だったわけだが、やはりいまいちキャラ的「張り」と、でもって声優的「押し」が足りないせいか、それほど乗り切れない感じがあったな。
画面的にも作画自体は整っていたわけではあるが、基本的に止め絵主体の画面構成のせいかテンポもいまいちな感じで、ちともったりしていた感じ・・色々趣向を凝らしていたのは面白くはあったのだが。
あと、こういう声優さんの「喋り芸」が必要なネタだったりすると、やはり前作の声優さんのポテンシャルがいかに高かったのかってのも如実に出てくるなあ。
どうにもキャラ的声優的な「押し」の弱さが明らかだもんな。
前作と比べるのはアレなんだけど、これがフォルテと蘭花だとまた全然違ってただろうからなあ・・。
で次回は、新人アイドル。