CD感想

灼眼のシャナ 「Assorted Shana Vol.Ⅰ」4(70点)
脚本(鈴木隆詩)

というわけで、「灼眼のシャナ」の外伝CD第1弾。
内容は、キャラソンにドラマにサントラにと、そこそこのボリューム・・正直、サントラはいらないんだが・・。
それはそれとして、感想。


キャラソンは、シャナと吉田さんの歌の2本で、歌詞もキャラの内情にそこそこ合致もしており、キャラソンとしてはわりかし良い感じ。
特に、シャナの歌である「EXIST」は釘宮理恵が思い切りよく歌っており、なんとなく「シャナが歌ってる」って感じも出ていて良好。
釘宮理恵は、「キャラを演じつつ歌う」キャラソンの類って、結構上手いんだよねえ。
しかし、シャナの釘宮理恵にしろ吉田さん役のく川澄綾子にしろ、最初は違和感がなくもなかったが、やっぱどっちも上手いせいか、今ではキャラに合ってるって感じだよなあ・・うむ、よきことよきこと。


で、次のドラマは、「アラストールの苦悩」と「吉田一美の日記」の2本で、CDドラマらしい暴走はっちゃけのハメの外し具合が楽しく、笑えた。
まあ、若干キャラが違うけども、あくまで外伝的CDドラマなので別にいいです(笑)
アラストールの苦悩」は、紅世の王の威厳もへったくれもないアラストールが非常に笑えた。
紅世の王にも色々苦労があるんだなあ・・(笑)
次の、「吉田一美の日記」は、あの吉田さんが妄想電波少女になってて、これまた笑えた。
「たまたまよ、たまたま・・」って、強引ぶりが凄かった(笑)
ってな感じで、ドラマCDの方は飛ばしていきそうなので、次のとかも楽しみである。


・追記
http://d.hatena.ne.jp/mikesugiyama/20060305
CDの感想のぞいてたら、曲の作詞をしていた、「マイクスギヤマ」さんのはてなブログがあった。
ちょっと気になったので、読んでみよう・・。