アニメ感想

BLACK CAT #06「狙われる猫」3
脚本(神山修一)、絵コンテ(板垣伸)、演出(平井義通)、作画監督(蘇武裕子)、銃器エフェクト作監村松尚雄)

というわけで今回は、トレインを惑わすサヤを狙うクリードって話。
早くもケルベロスに、タオシーであるシキが登場か・・まあ流れとしてそれほどおかしくもないんでいいけども。
しかし、クリードのサヤ殺害シーンがダイジェスト気味だったのは残念だったなあ。
ある程度改変がされてるのは仕方がないとはいえ、あの「過去編」は結構好きだし盛り上がるとこだったので、きちっと描いて欲しかったな。
まあ、サヤの「変わった女ぶり」や、最後の花火のシーンは綺麗だったけども・・。
で、こっからの流れが第1話の冒頭に繋がるってわけか。
次回は、トレインがスヴェン達と合流。


BLACK CAT #07「傷だらけの猫」3
脚本(神山修一)、絵コンテ(板垣伸)、演出(鎌仲史陽)、作画監督(日高真由美)、銃器エフェクト作監村松尚雄)

というわけで今回は、フリードと激突して傷ついたトレインは、イヴとスヴェンに助けられるって話。
トレイン編は、これにて終了。
これで、トレイン、スヴェン、イヴの三人の旅が始まるって感じなのか。
イヴはともかく、原作ではトレインの場合はサヤが殺された後に何年かの月日が過ぎたりしてたんだけども、アニメ版はその辺は違うので、トレインはいきなり明るい軽い性格にはならない感じなのかな、やっぱ。
まあトレインもイヴも同じ「人殺し」としての宿命を背負ってるとして同格扱いとか、トレインの鈴をイヴがつける辺りとかのオリジナルな展開はまあ良かった。
あと、挿入されてる劇中アニメがなんかロボアニメをパロっててちょっと笑えた。
しかし、スヴェンもいきなり二人の「猫」を飼うことになって大変だよな(笑)
で次回は、旅する3人。