アニメ感想

ふたりはプリキュアMaxHeart「おうちに帰して〜!ポルンとルルンの大冒険」3
脚本(成田良美)、絵コンテ・演出(川田武範)、作画監督(東美帆)

というわけで今回は、ポルンとルルンが女の子に拾われるって話。
子供向けアニメらしい、ケモノとお子様を絡めた教育的な「いい話」でちょっぴり泣ける。
ああいう、親子の話には弱い。
いつもは鬱陶しいケモノも、たまにはいいとこあるんだあと、思ったり。
しかし、ハーティエルってホント出てきてるだけだよな・・(笑)
で次回は、前作の「ロミオとジュリエット」に引き続き、今回は義経ブームにも則り「弁慶と牛若丸」の舞台劇。


◆ワンピースお年玉スペシャル「麦わら海賊団の秘密!」3
構成(上坂浩彦)、作画監督(久田和也)、演出(境宗久)

というわけで、新年のワンピーススペシャル・・ぶっちゃけ、今までの総集編である。
ルフィ、ゾロ、ウソップ、サンジ、ナミ、チョッパー、ロビンと、麦わら海賊団がそれぞれ仲間になって行く過程を、ダイジェストに描いていて非常にわかりやかった。
それぞれの「導く大人達」などを描いた過去話を交えて描かれた「仲間探し」編は、やはりどれも面白く今見ても良い。
どの話もいいのではあるが、やはり特にナミとチョッパーの話はやっぱ、かなり良いわあ・・泣ける。
まあ今はダレダレに進んでいる本編ではあるが、初期はテンポ良くサクサクと話が進んでいてやっぱ抜群に面白かったよなあ。
で、今の「ウォーターセブン編」は、ロビンと多分ウソップが本当の仲間になるであろう話であるわけだが、どうやって落としてくれるのかは楽しみにしたいところである。