アニメ感想

ふたりはプリキュアMaxHeart「マジヤバ修学旅行!思い出作りは危険な香り」3
脚本(羽原大介)、絵コンテ・演出(大塚隆史)、作画監督川村敏江

それはま叱られるのは、当然ではあるわな。
というわけで今回は、京都へとやってきたひかりと共に、京都の観光をするなぎさとほのかって話。
いつもながらの川村敏江作監であり、綺麗な作画にキャラの表情も豊かな演出であり、生き生きしたそれぞれの仕草なんかは見ごたえがあった。
バトルなんかも、ウラガノスザケンナーがいい表情や動きなんかをしていて(またもやノドチンコ描写が・・)、なかなかに面白かった。
何と言っても、いつもの「逃げ」を逆手に利用した「スタコラサッサ作戦」が爆笑で、やっぱこういう描写での「キャラが生きてる」ことが、このアニメの最大の売りだよな。
まあしかし、「光と闇の邂逅」という一大イベントは、思ったよりも展開の進展はなく、前と同じ感じで終わってしまい、その辺はいつも通りとはいえ不満な点ではあったな。
で次回は、ポルンとルルンが大変なことに。


うえきの法則 第四十話「素晴らしい『あい』の法則」3
脚本(西園悟)、絵コンテ(飯島正勝)、演出(開祐一)、総合作画監督(堀越久美子)、作画監督(宗崎暢芳)

新年一発目のうえきの法則
というわけで今回は、マリリンチームに勝利した植木達は、カプーショチームとの戦いに挑むって話。
ついにあいちん大覚醒の期待話・・だったわけではあるが。
正直言って、原作の「あの」テンポを見てた人間としては、いまいちだった。
あいちん覚醒の、原作では神懸かっていた「あの」テンポを演出で全然表現され切れておらず、「並」にしか表現できてなかった。
「あの」テンポは漫画ならではという部分もあるのかもしれないが、もうちっと気合入れて演出して欲しかったなあ・・アレではあそこの展開の面白さが全然わからんもんな。
スタッフ総動員で前回では気合入れまくっていた反動かもしれんが、残念であった。
まあ、まだアレにナニもあるわけだし、次に期待ということで。
あと、アレ以外のとこもまあまあという感じかな・・つか、マリリンチームのオチも実はいまいちだったわけだけども・・まあ、仕方なし。
で次回は、オヤジ登場。