雑記

R282005-10-17

絶対可憐チルドレン1・2巻同時発売!

絶対可憐チルドレン (1) (少年サンデーコミックス)

絶対可憐チルドレン (1) (少年サンデーコミックス)

絶対可憐チルドレン (2) (少年サンデーコミックス)

絶対可憐チルドレン (2) (少年サンデーコミックス)

ついにとうとう、絶チルが明日発売です!
1巻2巻同時発売です!!
興味がある方は買いましょう!!!
なにやら、書下ろしやら色々あるみたいで、連載を読んでた人もお得な内容みたいです。
しっかし、読み切りから短期連載を経て、ここまで長かったなあ。
感無量です。
ちなみに、画像は拾ったもので、早売りのヤツみたいです。
くっそ、うらやましいぜw
まあ、みなさんもコレを目印にどうぞ。
売れますように・・。
http://d.hatena.ne.jp/lorelei/20051016/1129391488
こちらでは、配本数が少ないとのことで・・。
むう、ゲットできるかな?
難民はいやだなあ。


◆<スタートレック>スコッティーの遺灰 宇宙へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051016-00000033-mai-int
リアル宇宙葬カッコイイですねえ・・ああ、うらやましいw
でも、いつかは大気圏突入なのか・・それだとなんか意味ない気がw
やっぱ第3宇宙速度(秒速16.7キロメートル以上で地球の公転方向へ打ち上げると、太陽系の外に向かって恒星間空間へと進んでいきます。このときの速度のこと)を出して恒星間を漂いたいよねえ・・。
まあそれはそれとして、遺骸が燃え尽きて大地に降るというのは、「サイボーグ009」のヨミ編のラストのモチーフになったとも言われる、レイ・ブラッドベリの「刺青の男」に収録されている「万華鏡」を思い出すね。
宇宙船の事故で、宇宙空間に放り出された宇宙飛行士の最後の瞬間の話です。
見つけたので、ちょっと引用してみる・・。


・・・あしたの夜、おれは地球の大気圏に突入するだろう。
 おれは燃えて灰になり、その灰は大陸に落ちるだろう。そのときこそ、おれは何かの役に立つ。ほんのちょっぴりでも、灰は灰。大地の足し前になるだろう。
 弾のように、小石のように、分銅のように、ホリスは落ちて行った。もうホリスの心は冷静そのものだ。悲しくも嬉しくもない。ただ一つの願いがあった。すべてが終わった今、何かいいことをしたい。自分ひとりにしかわからない、いいことを。
 大気圏に突入したら、おれは流星のように燃えるだろう。「ひょっとして」と、ホリスは言った。「だれかにおれの姿が見えないものだろうか」


田舎の道を歩いていた少年が、空を見上げて叫んだ。
「あ、母さん、見てごらん!流れ星!」
 イリノイ州のたそがれの空を、まっしろに輝く一つの星が走った。
「願いごとをおっしゃい」と、母親が言った。「願いごとをおっしゃい」


う〜ん、「ジョー、君はどこに落ちたい・・」もいいけど、コレもいいねえw
自分も、いつか大気圏突入したいなあw