アニメ感想

ツバサクロニクル第23話「消えゆくイノチ」3
脚本(川崎ヒロユキ)、絵コンテ・演出(守岡博)、作画監督(竹上貴雄)

というわけで今回は、星史郎がサクラとファイのいる喫茶店を襲うって話。
ファイが死に、そして小狼とサクラも消え、この世界にも異変が訪れ始めてなかなかに物語が面白くなって来た。
しかし、やはり話の展開やら演出的テンポやらがどうにも真下監督の作風とはいえ冗長なせいか、いまいち盛り上がりに欠けてしまうなあ。
まあそんな感じで、次回はついにこの世界の秘密が明らかにって話。


ツバサクロニクル第24話「死闘のヤイバ」3
脚本(川崎ヒロユキ)、絵コンテ(澤井幸次)、演出(川面真也、清水久敏)、作画監督(山下喜光)

というわけで今回は、桜都国で死んだ小狼たちは、「フェアリーランド」という現実世界に戻るって話。
明かされる世界の秘密、そして仮想世界が実体化しはじめて現れる星史郎といの一の鬼・・となかなかの盛り上がり。
マガジンでの連載を読んでる当時は、「実はゲームの世界だった」ってのに全然気づかなかったんだよなあ・・今思うといろいろ伏線はあったのであった。
とはいえ、それにしても色々と強引なとこはあるなあ・・。
まあそれはそれとして、話は盛り上がってるが演出作画方面は相変わらず地味だったり・・。
で次回は、最後の決戦・・そして昴流が登場。