アニメ感想

メルヘヴン「ナナシvsロコ!呪いのワラ人形!!」3
脚本(武上純希)、絵コンテ(松園公)、演出(岡崎幸男)、作画監督(桜井木ノ実)

というわけで今回は、ナナシとロコ(石毛佐和)の戦いって話。
この作品のバトルは、「戦いの駆け引き」うんぬんではなく、なんかよくわからない「気合い」だったり、隠し球の「一発逆転」の必殺技だったりして、基本は力押しでパワー合戦でいまいち情緒に欠けるんで、ちと盛り上がりに欠けたりするんだよなあ。
今回も、ナナシの「精神力」だけでなんとかしてるし・・まあ、子供にはわかりやすいかもしれんが。
それはともかくとして、「頭は大人、体は子供」なロコはちょっと可愛くてよろしい。
で次回は、ドロシーの戦い。


◆メルヘブン「恐るべき魔女!ドロシー!!」3
脚本(神戸一彦)、絵コンテ・演出(小林哲也)、作画監督(江森真理子)

というわけで今回は、魔女ドロシー(中島沙樹)とガーディアンARM使いマイラ(園部啓一)との戦いって話。
魔女ドロシーの戦い・・相変わらずの力押しの戦いではあるが、まあドロシーちゃん自体「底がしれん」って人ではあるので、今回はこれで正しいかな。
演出自体はテンポは悪めだったが作画はそこそこ良かったので、ドロシーちゃんの妖艶さが出ていてなかなかに悪くなかった。
声優の中島沙樹も頑張っていて、ドロシーちゃんはこわ可愛くて良いね。
安西信行は、キャラ作り自体はそんな悪くはないんだけども、ストーリー自体はいつも安直に「対戦バトル」にしちゃうんでその辺話の幅がないんだよなあ・・まあそのわかりすさが子供(略
で次回は、宴会。