アニメ感想

ぱにぽにだっしゅ 第拾一話「人間万事塞翁が馬」3
脚本(金巻兼一)、絵コンテ(福田道生)、演出(鈴木卓夫)、作画監督(田中穣)

というわけで今回は、6号(阪田佳代)の恋の相手を探すベッキー達って話。
控え少女、6号のお話・・そいや、6号はなんで6号なんだろうか?
で、よいこな6号の話だけあってか、なんか今回はいつもの変なノリと違い、なんだか真っ当で普通の作りであり、いつもの変なノリに慣れてるせいもあってかどうもちょっといまいちだった感じ。
演出と作画の切れもいまいちだったしねえ。
やはりあの変なノリと、演出作画の切れがあってこその「あにぽに」だもんな。
とりあえず、車に振り回されるベッキーは可愛かったです。
あと、前回から2代目OPに代わったかと思ったら、なぜか今回は初代OPの改編バージョンだった・・謎だ。


極上生徒会 「あなたに会いたくて」3
脚本(黒田洋介)、絵コンテ(佐々木守)、演出(水無月弥生)、作画監督(飯飼一幸、中島美子)、総作画監督下谷智之、川田剛)

というわけで今回が、宮神学園の体育祭で奏会長は自主退学を宣言するって話。
ついにやって来た最終回展開。
いきなりの怒涛の展開ではあるのだが、この辺りは伏線やら色々張られていてある程度予期はできていたので、それほど驚くことはなし。
この辺、伏線張り過ぎると色々バレバレで驚きがなくなることの弊害があるよなあ・・。
まあ、問題は、物語自体は盛り上がりを見せているのに、演出作画がいつもよりもさらにいまいちで、押しに欠けてるところだろではあるが・・。
それはそれとして、ミスターポピットの正体やら、りのの母と会長の関係やら「バレバレなこと」も明かされ、後は神宮寺やら、能力やら、プッチャンやりのの秘密やらとかに収束するわけではあるが、実際のとここの作品の好きなのはそーいう全体的なものでなくて、毎回のスチャラカでヘッポコなノリやら、キャラクターの掛け合いだったりするわけで、あんまり興味はなかったり(笑)
・・あと1クールぐらいスチャラカな話が見たかったところ・・まあ、仕方なしか。
とりあえず、どんな風に締めてくれるの期待はしたいところ。
で次回は、奏会長大救出作戦・・作画はマシそうだな。