アニメ感想

星界の戦旗 VOL.6 [DVD]

星界の戦旗 VOL.6 [DVD]

星界の戦旗 EPISODE10「流れる星」4
脚本(真喜屋力)、絵コンテ・演出(鍋島修)、作画監督(しんぼたくろう、米山浩平)

というわけで今回は、人類統合体の機雷による雷撃戦に苦戦を強いられることになるラフィール達って話。
ついにやっとで始まった大決戦・・しかし、敵は突撃艦ではなく機雷こと機動時空爆雷。
流石に決戦だけあってか、緊張感ある戦闘シーンはなかなかによく動き派手でもあり、熱く格好良かった。
この作品の売りでもある、ビボース兄弟による戦術レベルでの動きとラフィール達による戦闘レベルでの戦いにも、オリジナルなども交ぜてその落差などが描かれており、戦場や宇宙戦闘の緊張感と悲愴感が出ていて良かった。
原作ではビボース兄弟やラフィール達などが中心に描かれていたため、キドロイルやバースロイルの従士などにはカメラが回らなかったわけではあるが、アニメはその辺の「脇役」にもスポットが当たっているので、ほどよく戦場の大きさが出ているんだよな。
・・ベイカル十翔長率いる突撃艦キドロイルに黙祷・・。
で次回は、ついにやっとでの突撃艦同士による格闘戦・・灼熱の戦場にようこそ。


星界の戦旗 EPISODE11「灼熱の戦場」4
脚本(竹田裕一郎)、絵コンテ・演出(西本由紀夫)、作画監督千葉道徳、渡部圭祐、筱雅律

というわけで今回は、人類統合体の機雷による雷撃戦が終わり、ラフィール達は敵・突撃艦との格闘戦に挑むことになるって話。
前回と同じく、引き続き行われる大決戦・・今回はやっとでの突撃艦同士の格闘戦である。
機雷への雷撃戦とはまた違った、突撃艦同士のスピード感と迫力ある戦闘シーンでもあり、動きもよくて今回もなかなかに面白かった。
アトスリュアの命令が飛びまくり、ラフィールも叫びまくりであり、「灼熱の戦場」の緊張感がほどよく出ていていいね。
しかし、ラストは美味しいところで引くなあ・・。
で次回は、さらばバースロイルって話。