アニメ感想

うえきの法則 第二十二話「犬丸の法則」4
脚本(荒木憲一)、絵コンテ・演出(開祐二)、総作画監督(堀越久美子)、作画監督(宗崎暢芳)

というわけで今回は、佐野の真意がついに明かされ、犬丸はある行動に出るって話。
佐野の真意と犬丸との出会いが描かれ、犬丸が熱い感じでありなかなかに良かった。
まあでも重要なのは、これであいちんが能力者になったってことなわけだが(笑)
で、最後のバトルであるカルパッチョ戦。
十団最後の敵らしく「コピーする能力」というお約束のアレであり、どうやって戦いどやって倒すかが、次回のバトルが期待である。
で次回は、カルパッチョとの決戦と明かされるロベルトの過去って話。


D.C.S.S. #9「枯れない想い」3
脚本(長谷川勝己)、絵コンテ(南柏努)、演出(布施康之)、作画監督(村上直樹、江上夏樹)

というわけで今回は、純一と音夢は心のわだかまりを消せないまますれ違うって話。
純一と音夢の、「恋人同士」の痴話喧嘩が終了。
なんつうか、恋人同士にはありがちとはいえ、鉄板同士の二人が勝手に喧嘩して、勝手に仲直りしてもいまいち乗れないというか、いきなりの音夢復活からのこのシリアス路線はどうも面白くない。
前作の流れからすると、この鉄板な二人に小鳥やアイシアが絡んできてまた鬱々した展開になるのかもしれないが、どうもあんま興味がわかんなあ。
初っ端の小鳥の可愛さや、アイシアの怒涛のアホの子ぶりは楽しかったな・・。
まあこれでそれぞれの関係性の流れはできたんで、一応後半の展開に期待したい。
で次回は、入部します!・・ラブコメ頼むぜ。