アニメ感想

エレメンタルジェレイド 第二十「擬煌珠(フィロ)」4
脚本(荒川稔久)、絵コンテ・演出(孫承希)、作画監督前田明寿

というわけで今回は、クーとレンが互いに結ばれ事でフィロは思い悩むって話。
ついにとうとフィロ編が終了。
お約束でわかっていたこととはいえ、ここ最近のこのアニメを引っ張ってきたフィロの最期は悲しい。
正直、作画もあんまりで、色々ともう一押し欲しい感じもあったのだが、スティンレイドとしての自分に苦悩し、クー達の間で葛藤し、そしてクーへの失恋の果てでのその決意と最後はやはり良かった。
いいキャラだった。。ありがとうフィロ、さようならフィロ・・。
で次回は、明かされた真実・・そろそろ最終回へ向けて締めかな?


極上生徒会「極上札戦闘」4
脚本(黒田洋介)、絵コンテ(川口敬一郎)、演出(大関雅幸)、作画監督山川宏治、田中薫)、総作画監督下谷智之

というわけで今回は、極上生徒会トレーディングカードの趨勢を巡って、りのがカードバトルを行うって話。
・・いやあ、むちゃくちゃワロタ。
極上お得意のお馬鹿話が炸裂。
コナミのアニメで「カードネタ」ってだけでもおもろいネタなのに、それに「極上生徒会」をモチーフにしたカードでのカードバトルというネタが秀逸であり、それぞれのキャラ話をほとんど終えた上での「キャラバトル」というのがキャラへの愛着度も倍増し楽しかった。
演出のテンポも抜群によくてサクサクと笑えて、相変わらずの「良い話」としての落としどころも良かったしね。
しかし、いつもながらの副会長である「奈々穂いじり」好きだよなあ・・俺も好きだけど(笑)
で次回は、これまたついにやっとで管理人さんの話・・えへ。