アニメ感想

ぱにぽにだっしゅ 第八話「熊に山椒 鯉に胡椒」4
脚本(金巻兼一)、絵コンテ(田所修)、演出(大沼心)、作画監督(伊藤良明、大田和寛

・・あ、一瞬ディオ様が・・。
というわけで今回は、魔法少女としての自分の在り方に苦悩するベホイミ門脇舞)に、魔法を授けようとするベッキー達って話。
ついにやっとで本格登場の、新感覚癒し系魔法少女ベホイミの話。
いつも以上に遊び心溢れる画面作りであり、今回は特にその細かい部分を作り込んだテンポ良い画面に、細かいパロ満載のネタの数々が目を引いた。
EDまで、「癒し系魔法少女ベホイミ」にする辺り、なかなかの凝りようである。
それにしても、最後の「ウサギ小屋」のネタは「魔法使いサリー」の最終回と同じネタであり、後ろにスタッフが控えていてまるで「劇中劇」風な演出がされていて、なんかシュールなギャグになってるのが相変わらずなんかすげえぜ。


ぱにぽにだっしゅ 第九話「八歳の翁 百歳の童」3
脚本(金巻兼一)、絵コンテ(YUKIHIRO)、演出(石踊宏)、作画監督野田康行

というわけで今回は、ベッキーは恩師である教授の手伝いに行くって話。
川口博探検隊(名前あってないかも)」という、相変わらずの濃いネタは入れているが、まあ出来としては普通な感じだったな。
過去のベッキー話と絡めて、ちょっぴり良い話として落としてのはまあまあ良かった。
しかし、EDのキャラは誰なんだ・・ネタがわからん。
で次回は、メディアネタはやはり引っ張るのであろうか?