アニメ感想

星界の戦旗 EPISODE6「弔いの晩餐」4
脚本(真喜屋力)、絵コンテ(西澤晋)、演出(元永慶太郎)、作画監督(中島里恵、加藤やすひさ)、総作画監督(渡部圭祐、筱雅律

というわけで今回は、アトスリュア百翔長の誘いで前男爵の弔いの晩餐に出るジントとラフィールって話。
前男爵の「弔いの晩餐」を、静かにしっとりと描く良い話。
作画的にもなかなかに良く、それぞれのキャラの表情や仕草が艶やかに丁寧に描かれ、演出的な「静かさ」もあってか抜群の雰囲気を表現していた。
この話、この「戦旗」のラストへの伏線もあってか、やはり力が入っていた感じだな。
「会話」での妙技なやり取りがメインな作品だけあってか、やはり声優さんの演技の上手さも後押ししてるなあ。
あと原作とは違う訳ではあるが、殿下のドレス姿は素晴らしく麗しかった・・いや、殿下は何を着ても麗しいですが。
で次回は、くらやみの逃亡・・ついにやっとでのオリジナル話である。