アニメ感想

星界の戦旗 VOL.2 [DVD]

星界の戦旗 VOL.2 [DVD]

星界の戦旗 EPISODE2「幻炎作戦」4
脚本(竹田裕一郎)、絵コンテ(長岡康史)、演出(元永慶太郎)、総作画監督(渡部圭祐)、作画監督筱雅律

というわけで今回は、帝国の「幻炎作戦」が始まるって話。
今回も原作の再現率の高さがゆえか、まったりとした「会話シーン」のみで終わるという余裕ぶり(笑)
それがゆえか、まったりし過ぎていて動きはないのであるが、原作からのセリフをほどよく網羅した漫才(やりとり)は非常に楽しかった。
何と言っても、我らがスポール様(深見梨加)とクファディス参謀長(千葉進歩)の「女王様とその従者」的な小意気なやり取りは爆笑であり、一言で言うと・・ガンバレ参謀長!という感じであった(笑)
原作はこの軽妙なやり取りが売りのひとつでもあり、やはり上手い声優の方々の演技力で非常に良くなっている。
それにしても、この「星界の戦旗」が遺作となった塩沢兼人さんの声を聞くと切なくなるなあ・・。
それはそれとして、なかなかに整った作画と声優の方の演技力で、キャラ立ちは抜群であるな。
ラフィール殿下、スポール様、エクリュア、ケネーシュさん・・と意外に萌えキャラも多いんしねえ・・なんかモブのアーブも妙にエロかったし(笑)
で次回は、突撃艦「バースロイル」がついに出撃するって話。