アニメ感想

ふたりはプリキュアマックスハート「闇の力をはね返せ!希望がくれた新たな力!!」3
脚本(川崎良)、絵コンテ・演出(川田武範)、作画監督(生田目康裕)

というわけで今回は、新たな力を求めて瓢箪池へとやって来た三人は、バルデスの襲撃を受けるって話。
お約束のパワーアップ話・・新たなる力「プリキュアスパークルブレス」が登場。
新アイテムやら新機体でのパワーアップは、基本だな・・玩具屋の手先め(笑)
まあそれはそれとして、冨田与四一やはっとりますみなどの原画が入っていたおかげか、バルデスの決戦シーンは迫力もありなかなかに熱かった。
でも、ノーマルなとこはいまいちな作画でもあり、流石にちと落差が気になったな・・まあ、クライマックスに力入れるのは当然ではあるが。
他はどーでもいいっちゃ、どーでもいい所でもあるし(笑)
しかし、通常必殺技(プリキュア・マーブルスクリュー)から「スパーク」する辺りは、「セーラームーンR」の時の「後付け必殺技」を思い出すなあ・・なんだか「つなぎ必殺技」臭い。
こりゃ、後半にもっかいパワーアップがありそうな感じだな。
・・これでバルデス退場かな?・・流石に前作みたいに、あと三人も次々やられていくとは思わないけど、どーかな?
で次回は、久々友華先輩が登場・・うお、二週も休みって、ありえなーい!


うえきの法則 第十六話「新天界人(ネオ)の法則」3
脚本(荒木憲一)、絵コンテ(福富博)、演出(開祐二)、総作画監督(堀越久美子)、作画監督(宗崎暢芳)

もふもふですわ〜。
というわけで今回は、植木を治療するために十団から植木を守る鈴子とテンコって話。
なんだか、あっと言う間に十団壊滅状態だな。
話がサクサクテンポ良く進むのはいいんだが、流石に「溜め」がないせいか物足りない感じがあるな。
一話に二人づつ倒しちゃうのはやりすぎかも。
植木自体も、なんだかドンドコレベルがあがってしまって有り難みもないしなあ。
力のインフレがちと進み過ぎな感じ・・鬼(大塚周夫)もベッキー小林由美子)も瞬殺なんだもんな。
なんたら空間で「修行」とか「回復」も、「ドラゴンボール」と同じネタでもあるし、そのバトル漫画のスタンダードをそのままやると流石に萎えるな。
とはいえ、植木を守るために自らが傷つくのも厭わずに戦う鈴子とテンコは、なかなかに熱くはあった。
特に鈴子は、能登麻美子の声の後押しもあってか、「かわゆいですわ〜」「もふもふですわ〜」と動物好きというキャラ立てもあり、なかなかに可愛くてよいね。
で次回は、明神との決戦。
今回から早くも新ED・・この頃は、主題歌とかの回転も早いなあ。