アニメ感想

D.C.S.S.#2「読めない地図」3
脚本(長谷川勝己)、絵コンテ(後信治)、演出(山名隆史)、作画監督(松原一之)

というわけで今回は、アイシアと名乗った謎の少女の「読めない地図」を頼りに、ある場所を探すって話。
第1話に引き続き演出作画の密度は高く、細かい描写なども丁寧に描かれ、まったりほのぼのな雰囲気がよかった。
アイシアも小柄な雰囲気が良くて非常に可愛く、小鳥の艶やかとは違う表現がなされていて、なかなかに萌えた。
つか、最後にいきなり「ご主人様」はびびった・・そう来るとは思わなかったから(笑)
しかし、まったりほのぼのな雰囲気は確かに良かったが、地味すぎるがゆえに引きはちと弱かったな・・。
その辺、今後の話の展開に期待したいところ。
で次回は、ひとつ屋根の下。


ぱにぽにだっしゅ! 第二話「紅は園生に映ても隠れなし」3
脚本(金巻兼一)、絵コンテ(森山ゆうじ)、演出(森山雄治)、作画監督もりやまゆうじ

今回からOPが登場・・相変わらずの原色バリバリの色彩に懐メロ風楽曲がついて、なかなか良い感じ。
というわけで今回は、クラスの名前を覚えれないベッキーって話。
なんか、原作以上にかっとんだ不条理さとナンセンスさ加減で、実に微妙な雰囲気になってるなあ。
なんだかとってもシュールな感じで、笑えたり笑えなかったりと、実に微妙な笑いってところ。
とはいえ、話自体は「名前ネタ」がメインとなってるので、一応話の筋自体は一本通ってるので、その辺はわかりやすかった。
つうか、すまん・・自分も名前はベッキーと一条さん以外おぼえてない(笑)・・多分、「どうでもいい」と思ってるからだな(爆)
とりあえず、「デカリボン」「アホ毛(マホ)」「委員長(一条さん)」「勉強虫」「地味」「いじめっこ」という特徴的なあだ名をつけるというのはわかりやすい覚え方なので、自分も採用(笑)
しかし、やはり色がついて声があると、結構見分けがつくもんだな・・名前は覚えてないが、キャラの見分けはつき始めた。
まあ、この微妙な雰囲気を微妙に楽しんで行くか。
あと、今回は絵コンテが森山ゆうじで、演出が森山雄治で、作画監督もりやまゆうじだった・・っていうか、全部「もりやまゆうじ」じゃん!(笑)・・変える意味あんのかよ!!
で次回は、病む身より見る目