アニメ感想

続編決定おめでとです・・
チャンピオンで連載中の漫画版は、アニメとは全然違う展開でありながら、なかなか面白いってのは素晴らしいです・・
何と言っても、なつきとデボチンが・・
しかし、色々テンパってて、買ってるDVD「も」消化できない駄目な自分・・
舞-HiME第6話「もえる十七歳(^^;)」4
脚本(吉野弘幸)、絵コンテ・演出(小野学)、キャラ作画監督(実原登)、メカ作画監督大塚健

・・17歳じゃないじゃん(笑)
というわけで今回は、舞衣達は神社で結婚式のバイトをすることになるって話。
謎のウェィトレス・杉浦碧(田村ゆかり)が本格登場。
話自体は可もなく不可もなくで、普通の日常話で終わるのかと思いきや、最後に碧ちゃん(自称・17歳)がゴッソリ持っていった(笑)
クライマックスのバトルのくだりは「スーパーロボット」と「特撮ヒーロー」のそれであり、大塚健のメカ作監で迫力満点・・大爆笑。
・・何者なんだ、碧ちゃん(自称・17歳)・・今後の活躍が楽しみです。
で次回は、迷子の子猫たち。

・DVD映像特典「詩帆のお兄ちゃんとドキドキ」
脚本(吉野弘幸)、絵コンテ・演出(玉川達文)、作画監督久行宏和)、原画(鈴木幸江)
詩帆の楯の話・・「お兄ちゃんネタ」としては基本形なネタだよなあ。


◆舞−HiME 第7話「迷子の子猫たち」3
脚本(吉野弘幸)、絵コンテ・演出(太田政彦)、作画監督(米山浩平)

というわけで今回は、兄を探すために夜の繁華街へと出る命は、結城奈緒(南里有香)と出会うって話。
新たなるHiME、結城奈緒が登場。
このアニメは、いきなり新キャラ登場というありきたりな展開ではなく、今までいち脇役として出ていたキャラが、徐々にその素性などを明らかにしていくという感じで、少しづつ世界の広がって行く快楽があり、その辺はライトノベルの名作「ブギーポップ」と同じ世界の奥行きと密度を感じさせてくれ、伝奇テイストたっぷりでありなかなかに面白い。
世界がコントロールされてるような「ベクトル」を感じる。
今回は、今までコギャルのような振る舞いを見せていた奈緒の素性がわかり、またひとつ世界が広がった感じである。
力を得たHiMEがそれぞれの思惑で動いて行くって感じは、「仮面ライダー龍騎」と同じではあるが、その辺混沌さが出てきて良いね。
あと、どうやら神崎黎人は命の兄かもしれないようだが・・果たして・・。
で次回は、たいせつなもの。

・DVD映像特典第7話「奈緒の『世界を釣る』」
脚本(吉野弘幸)、絵コンテ・演出(竹内浩志)、作画監督久行宏和)、原画(橋本裕之
今回本格登場の結城奈緒の話・・奈緒が男を嫌悪するのには何か理由がありそうだが、いつか明かされるのかな?
しかし、凶悪だな・・。


◆舞−HiME 第8話「たいせつなもの」4
脚本(吉野弘幸)、絵コンテ(水草一馬)、演出(福本潔)、キャラ作画監督(竹内浩志)、メカ作画監督(市川敬三)

というわけで今回は、風華学園創立祭の日、日暮あかね(岩男潤子)は和也に重大な告白をするって話。
第5話以降、伏線の張られていたあかねの話がついに決着。
・・ぐはあ、そう来ましたか・・なんて重い展開・・。
示されるHiMEの宿命、その悲劇。
「大切なもの」を守るために、その「大切なもの」を犠牲とするそのジレンマ。
和也とラブラブであるあかねはそれを指し示すのに十二分に「効果的」なキャラでもあり、無論「そのため」のキャラでもあったわけではあろうが・・正直、可哀想(苦笑)
この「決まり」は、今後の展開にも大きく関与してくることは間違いないであろう・・果たしてどうなることか。
あと、深優・グーリア(浅井清己)もその正体である、ロボット(アンドロイド)であることを明らかにし、また違う勢力の影も出てきた。
この辺も気になるところである・・。
で次回は、打って変わって水着話・・(笑)

・DVD映像特典第8話「あかねの告白」
脚本(吉野弘幸)、絵コンテ・演出(竹内浩志)、作画監督久行宏和)、原画(小泉寛之)
日暮あかねの話・・やはり、あかねはコレでリタイアなのかな・・辛いな・・。