アニメ感想

エレメンタルジェレイド 第八唱「戦慄の煌珠狩者(エディルレイドハンター)」4
脚本(玉井☆豪)、絵コンテ(神谷純)、演出(孫承希)、作画監督前田明寿、雀富京)

というわけで今回は、クーとレンはアークエイルから逃げ出してきたエディルレイドであるセレナ(真田あさみ)と出会うって話。
セレナが「相対的時間差」に気づかないのはちと無茶かなとは思わなくもなかったが、まあそれだけ人間と長命なエディルレイドの時間的感覚が違うってことなのであろう。
人間とエルフの関係と同じだあね。
そのセレナの「時間ボケ(笑)」により、人間とエディルレイドの悲劇的関係やら、そのエディルレイドを保護するアークエイルが必ずしも正義とは限らないというジレンマなども出して、なかなかに面白かった。
そういえばセレナの声は真田あさみ・・ってデジコだよね?
全然気づかなかった・・意外に上手かったのだな。
あと今回の敵であるヴォルクス(置鮎龍太郎)とチルル(釘宮理恵)の関係も、様々ある人間とエディルレイドの関係の暗喩ではあるのだろう。
道具としてヴォルクスに扱われてるチルルが、なぜにアレだけ好意的なのかは謎だが、その辺は今後語られるのかもしれない。
今回はアクションの方もなかなか派手に動いていて、チルルの円盤を使った攻撃と防御は派手でもありなかなかに格好良かった。
再登場もあるようなので、次の出番に期待である。
で次回は、OPの姉と妹が登場。


◆ワンピース「海賊誘拐事件と死を待つだけの海賊船」3
脚本(上坂浩彦)、絵コンテ(横山健次)、演出(宮元宏彰)、作画監督(舘直樹)

というわけで今回は、フランキー一家に二億ベリーを奪われるウソップって話。
修理不能のメリー号、奪われる二億ベリー、傷つくウソップ、行方不明のロビン・・と非常にフラストレーションの溜まる展開。
しかも、コレ結構続くんだよなあ・・今は我慢か。
しかし、舘直樹の特徴的な絵柄はなかなか良く、最後のウソップの叫びは迫力満点でもありなかなか良かった。
しかし、フランキーは八尾一樹なのだな・・オカマ道の人もあるしこれで二度目か?
フォクシーの島田敏さんもそうだし・・そろそろ声優さんもかぶり始める頃なのだろうか・・。
で次回は、フランキー一家に殴り込みをかけるルフィ海賊団。