アニメ感想

極上生徒会「おせっかいが好き」3
脚本(黒田洋介)、絵コンテ・演出(小林孝嗣)、作画監督(氏家嘉宏、北村友幸)、総合作画監督(川田剛)

というわけで今回は、市川まゆら沢城みゆき)の恋のおせっかいを焼く極上生徒会って話。
会計ねーちゃん・・沢城みゆきだったのか、気づかなかった・・やっぱ、沢城みゆきは演技の幅広くて上手いなあ。
まあそんなわけで今回は会計ねーちゃんこと市川まゆらの話。
相変わらず地味に楽しい話であり、今回はちょっぴり良い話。
特に良かったのは、男への説得&色仕掛けのそれぞれのキャラの手を替え品を替えのテンポ良い展開が笑えた。
確かに「おせっかい」過ぎるきらいもあったのではあるが、その辺のフォローもしているわけでもあり、不快感より爽快感の方が多い感じ。
あと、どうやら会長直属の隠密がいるようでもあり、その辺の活躍はまだまだ後かな?
で次回は、さらば!極上生徒会


魔法先生ネギま!第20話「Nisi credldrftfs,nori frngertfs.」
脚本(大河内一楼)、絵コンテ(まつもとよしひさ)、演出(栗原ひばり)、作画監督(加藤雅之、竹谷今日子)

・・サブタイ・・光って見にく過ぎてどうでも良くなってきた・・そもそも意味がわからん・・。
というわけで今回は、修学旅行で京都へと来たネギ達は、謎の襲撃を受けて木乃香をさらわれるって話。
ついに修学旅行編がスタート。
でも、美味しいコメディ話やらはすでに使ってしまってるわけで、いきなりシリアスバトル展開に突入。
まあ、原作の修学旅行編はメチャクチャ長いんで、アニメ的バランスとしてはまあ仕方ない判断とはいえる。
もし続編があって、「麻帆良祭編」やったらどーするんだろうなあ・・アレメチャメチャ長いからな(笑)
とりあえず、これでやっとでの「せっちゃん」こと桜咲刹那の出番が。
「答えねばひねりつぶすぞ!」
という「チンコ握り」があったのは良かった(笑)
バトル自体のテンポはそこそこ。
原作と比べるのはアレではあるのだが、原作は魔法描写や戦闘描写も凝っているので、見劣りするのは仕方なしか。
まあこのアニメに限らず「原作もの」だと、漫画などの一枚絵の密度や、小説などの設定の密度などに負けることが多く、どうしても「情報劣化」が起こるんだよなあ。
でも、刹那の必殺技「百花繚乱」があんま格好良くないのはやっぱり、がっくり。
で次回は、なんかいきなり決戦っぽい・・色々かっ飛ばすなあ。


うえきの法則第八話「正々堂々!鬼紋の法則」4
脚本(川瀬敏文)、絵コンテ(湖山禎崇)、演出(木宮茂)、総作画監督(堀越久美子)、作画監督(原田峰文)

というわけで今回は、うえきは正々堂々な男・鬼山紋次郎(小西克幸)略して鬼紋と戦うって話。
今までと違い、なかなかにまともな戦う理由を持つ敵との戦い。
正直、少々説教臭くて、ちと鬱陶しい部分もあるわけではあるが、それぞれの理由がゆえの戦いは熱く、なかなかに燃える。
バトルの方も、かなり派手になってきていてテンポも良く、面白くなってきた。
植木が「正義」というモチベーションを持ったおかげで、話に動きが出てきた感じ。
それにしても、森さんはホントおせっかいが好きだな(笑)
で次回は、鬼紋の特訓を受ける植木って話。