アニメ感想

エレメンタルジェレイド 第六唱「同契者(プレジャー)を見つめて」4
脚本(高山カツヒコ)、絵コンテ・演出(孫承希)、作画監督(今井雅美)

・・なんか、結構気に入ってきました。
というわけで今回は、キーアの特訓を受けるクーって話。
今回も、前回のシスカの話と同じくキーアの過去と絡めたクーの成長話。
まあ、キーアの過去が結構ぼかして描かれていたりもあったりで、前回ほどの過去との絡みの上手さはなかったんだけども、やはりクーとレンのまるで「中学生の恋愛」のようなぎこちないカップルぶりは非常に初々しく、正直かなり萌える(笑)
キーアは「恋愛みたいなもの」とプレジャーとエディルレイドの関係を比喩していたわけだが、「合体」という意味で「セックスみたいなもの」と考えると、さらにエロくていい・・「一人の思い込みじゃ上手くいかない」という意味で(おい
・・まあそれはそれとして、コロコロとクーの背中から転がったり、レンの風呂上がりバスタオル姿やら、寝起きの寝間着姿やらが萌え萌え・・いや、どこか哀愁漂うお姉さんなキーアもエロ可愛かったけどね(笑)
ってな感じで、「萌え」もきっちり押さえているし、なにより基本は「クーとレンの関係」にしぼって描いていて尻座りも良く、演出作画のテンポもそこそこ良いんで、かなり安心して見れる感じなってきたかな。
正直、結構毎週楽しみになってきました。
ガンダムX」のガロードとティファもそなんだけど、こういうお約束な「ボーイミーツガール」が弱いわあ。
そういや、今や「魔法先生ネギま!」の監督でもある、羽原信義が原画にいたな・・どこのカットかは全然わからなかったけども・・やっぱ、エロ可愛いレンやキーアのシーンかな?(笑)。
で次回は、ローウェンの話・・かな?
あ・・ローウェンのバイトって何だったんだろう・・(笑)


まじかるカナン 第6話「ナツキ危機一髪!」2
脚本(山田光博)、絵コンテ(福多潤)、演出(加藤顕)、作画監督(柳瀬雄之)

というわけで今回は、ちはやの学校に新しい担任がやって来るって話。
なんか・・またもや作画が大変なことに・・。
その大変な作画もあってか、演出のテンポも悪くかなり盛り上がりに欠ける内容。
そーいや、セルリアンブルーもあれ以来出てこないし・・ちょっと展開も不味い感じになって来たかも。
で次回は、ハヅナ・・って誰?