アニメ感想

久々の種デス・・
機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−20「PAST」2
脚本(両澤千晶)、絵コンテ・演出(高田昌宏)、作画監督(山口晋)

というわけで今回は、シンは自分がザフトに入った経緯を思い出すって話。
ぎゃふん・・やっぱりまたもや総集編。
総集編があるのはあるで構わないが、前から全然間が空いてないので、萎えることこのうえない。
もっとバランス考えて配置して欲しいよ・・つーか、これなら前の総集編が意味ないしなあ。
まったくもって、前作の時からの反省がないな・・困ったものだ。
それはともかく、今回はシンの語りで描かれる前作の総集編って感じであり、なんだかとっても懐かしい。
まあ、前作の戦いの流れと、シンの心情何かがわかったのは良かった。
久々のフレイ様はいつ見ても美しい(笑)
そういや、オーブ護衛艦トダカ一左(一条和矢)ってなにげに重要キャラだったのな。
確かにツラ構えが違うと思ったよ・・なんていい男なんだ(笑)
1話のシンを助けた軍人さんが、トダカ一左だったとは・・。
で次回は、なんかお色気方面で大変そうで、楽しみだ。
バトルでは絡んでたシンとステラがついに邂逅。
しかし、「ディスティニーガンダム」とは・・とうとう種デスでタイトルがガンダムになる時が来たか。
果たして、どうなることか・・。


機動戦士ガンダムSEEDデスティニーPHASE21「さまよう眸」3
脚本(両澤千晶)、絵コンテ(西澤晋)、演出(西山明樹彦)、キャラ作画監督(しんぼたくろう)、メカ作画監督(高瀬健一)

というわけで今回は、休暇を過ごすシンは、ステラと運命の出会いを果たすって話。
アバン、メチャクチャ爆笑した・・もてる男は辛いな、アスラン(笑)
嫉妬するルナマリアも可愛かったし、こういうキャラの描き方はなかなか上手いよな。
で、西川演じるハイネも本格的に登場・・嫌みキャラかと思いきや、かなりきさくなアンちゃんでもあり好感度は高い。
でも、西川確かに上手くはあるが、やはり長セリフ喋らせるといっぱいいっぱいって感じだなあ・・まあ、今後の活躍に期待だな。
そして、今回のメインの話でもある、シンとステラがついに邂逅。
クルクル回って海に落ちるステラに爆笑・・シンのステラへの扱い方も「頭の弱い子」のそれであり、こーいうキャラやらせると桑島法子はホントに上手い。
しかし、二人の出会いはOPとかでずっと引っ張ってきたせいもあってか、強引すぎて段取り臭いな。
シチュエーション的にもアスランカガリの出会いのとことかぶるし、いまいち盛り上がらなかった感じ。
シンが前回の回想を経ての、自分が守るべき存在である「戦争の弱者」としてステラを扱ってるとことか、桑島が歌う「深海の孤独」によるの歌での盛り上げ方とか、エロスな描写を入れるとことかあざとくて相変わらず上手いけど。
まあこれでやっとこシンちゃんも「主役ロード」をひた走れるのだろうか?
頑張れ、シンちゃん。
で次回は、ついにオーブとの戦いが始まるって話。


機動戦士ガンダムSEEDデスティニーPHASE22「蒼天の剣」3
脚本(大野木寛、両澤千晶)、絵コンテ・演出(谷田部勝義)、キャラ作画監督森下博光)、メカ作画監督(吉田徹)

あれ・・サブタイトルがPHASE21になってる・・間違いかな?
相変わらずアタフタしてるなあ。
というわけで今回は、黒海防衛のためにオーブと対決することになるミネルバって話。
どうやらステラのシンの記憶はデリートされたようであり、なかなかに切ない。
この辺、シンとの再会話もあるだろうし、どうなるか楽しみだな。
ハイネも相変わらず気さくなアンちゃんぶりが全開でいい感じ。
西川はいっぱいいっぱいな感じだけど、アスランに道行きを示すとこは手練れた感じもあり格好良い。
今回はグフでの出番はなかったが、次回はあるようなんで期待だな。
で、オーブとの黒海防衛戦。
集団的自衛権」とか「国際貢献」とか思い出してしまう辺り、ホントにオーブ=日本って感じだな。
バトルは緒戦なこともあってか、見所はそれほどなし。
オーブだろうとなんだろうと容赦なしに戦う辺り、シンちゃんその辺は偉いね。
しっかし、フリーダムはホントいつも美味しいところで出てくるなあ・・格好良くはあるけど。
で次回は、ザフトvsオーブにアークエンジェル乱入。