アニメ感想

魔法先生ネギま!14時間目「Amor tussisque non celantur」3
脚本(大河内一楼)、絵コンテ・演出(えんどてつや)、作画監督(山本佐和子)

というわけで今回は、ネギ先生とラブラブキッス大作戦!って話。
アニメオリジナル話かと思いきや、原作の修学旅行編の「ラブラブキッス大作戦!」を夏休み編に改良・・つーことはやっぱ修学旅行編はなしってことか、まあ仕方なし。
で、演出としてはもう一押し欲しいところではあったが、時間表示などのオリジナル表現も入れて、なかなかテンポ良いドタバタでもあり楽しかった。
やっぱ作画が変わってくると印象も変わってくるなあ。
相変わらず「能登可愛いよ能登」な本屋は可愛かったわけではあるが、今回はやはりネギに迫られてあせりまくって独白しまくる夕映が可愛かったな。
それにしても、原作では「式符」が暴走して分身してしまうわけだが、アニメは光の魔法が暴走して分身になるってのは、ちと強引だったな。
で次回は・・なんかまた作画が元に戻ったっぽいんですが(笑)


極上生徒会 第3話「極上寮でパヤパヤ」4
脚本(黒田洋介)、絵コンテ(小川浩司)、演出(大関雅幸)、作画監督(ハットリマスミ)、総作画監督(川田剛)

というわけで今回は、りのと会長がパヤパヤしてると学園の噂になるって話。
りのの過去話が登場・・母親との話はどこまで本当なのか・・(笑)
泣くとこなのか、笑うとこなのかわからんな(笑)
で、今回は前以上に「学園コメディ」な展開となっていて、ギャグがいまいち滑ってるとこもあるがテンポも良くなかなか面白い。
「パヤパヤ」って何だよ(笑)
しかし、「百合百合ね〜」とか「リリアンをしてる〜」とかあるように、一応「百合」は狙ってるのかな?
キャラデザのせいか、いまいち百合っぽさはない気がするのだが・・。
あと、りのの母親と会長は何かあるようで、その辺の展開には期待かな。
で次回は、密室事件。


ツバサ・クロニクル「破魔のカタナ」3
脚本(川崎ヒロユキ)、絵コンテ(澤井幸次、真下耕一)、演出(川面真也)、作画監督(番由紀子)

というわけで今回は、阪神共和国で空汰と嵐の夫婦に出会う小狼達って話。
やっぱり結構まっとうに話が進むなあ・・まあ原作があるから仕方がないわけでもあるが、いまいちつまらん。
もっと真下的な「観念」や「電波」とも言えるものが欲しいところである・・。
まあそれはともかく今回は、阪神共和国の解説と黒鋼の話。
一応黒鋼の話だったわけではあるが、いまいち黒鋼のこととかよくわからないな。
そのうちちゃんとした過去話が描かれるのであろうか?
あと今回は「X」のキャラである空汰と嵐が登場・・どうやら次元の魔女に世話になったとの事であるが、「X」とのクロスオーバーもあるってことなのか。
まあその辺はこの作品とは関係のない話ではあるが・・。
で次回は、サクラが行方不明に。