アニメ感想

まじかるカナン第4話「魔法戦士セルリアンブルー」3
脚本(山田光宏)、絵コンテ(川島宏)、演出(廣川集一、粟井重紀)、作画監督(土方トシオ、近藤イサム、飯飼一幸)

というわけで今回は、さやかの家にお泊まりに行くちはや達って話。
第2の魔法戦士、セルリアンブルーが登場・・ホントに段取りどりに話が進むな・・わかりやすい。
作画以外はまったり楽しめる「変身魔法っ子」なのであった・・。
セルリアンブルーは濃そうで面白そうではあるが、まだ活躍少なめなんでよーわからんな・・果たしてその正体とは。
で、作画の方は・・まあこんな所が安定株な所かな?
作画監督は3人体勢・・「土方トシオ」に「近藤イサム」って・・明らかに偽名臭い名前が(笑)
そういやED見ると、ちはやのお母さんの名前は「柊絵美(伊藤美紀)」で、謎の転校生の「小島絵美(宮崎羽衣)」と「絵美」って名前が同じなのな・・やはり、伏線か。
と思ったら、「柊絵美(伊藤美紀)」の名前が2回出てる(笑)・・なんかEDでも色々混乱が・・。
で次回は、エンジェルキッスの休日。


◆アイシールド21第3話「フィールドをねじふせろ」3
脚本(羽原大介)、絵コンテ(西田正義)、演出(奥村よしあき)、演出助手(掘あつし)、作画監督(丸山秦英)

というわけで今回は、瀬奈は恋浜キューピットとの試合に出ることになるって話。
う〜ん、話自体は綺麗にまとまっていて悪くなかったのだが、どうも演出のテンポが悪く、作画にスピード感と迫力が足りないなあ。
クライマックスの瀬奈のタッチダウンが「話的」には盛り上がっていても、「作画的」にはいまいち盛り上がってないんだもんなあ。
試合シーンでコレだと先行きちと不安かも・・「頑張ろう」としてるのはわかるのだが・・。
どうも「エフェクト」でごまかしてる感があるな。
あと、声優の人達もどうも素人臭いせいか臨場感のなさに拍車をかけてる感じ。
やっぱ「動きが命」なスポーツアニメは難しいなあ・・いや、他のアニメだって難しいけど(笑)
それと、勝ちにこだわってる割には「寄せ集め」でしかないメンバーばかりっつうのも、どうにも説得力に欠ける気がする・・いくらなんでも無茶すぎる。
素人ばかりなわけだから、コレで勝たれたらちと納得が・・。
まあそれはともかくとして、「ルール説明」がちゃんとあるのは視聴者に優しくて親切で良いね。
「ルール説明」とかはテンポが悪くなったりもするわけだけども、やはりあった方が楽しめるな。
アメフト(アメリカンフットボール)ってのは、ようはボールを持ってゴールまで駆け抜けるスポーツなわけか。
・・ラグビーボールとはどう違うんだろう?
ま、てな感じでまだまだ先行き不安なわけだが、まもり姉ちゃんのためにまだ見るか。
で次回は、まもり姉ちゃんがついに参戦。