アニメ感想

こいこい7 課外授業その3「特撮激燃(ファイヤー)! アキヲ、心の向こうに…です〜」3
脚本(水越保)、絵コンテ(駒田洋)、演出(水本葉月)、作画監督(山本正文)

というわけで今回は、アキヲ(儀武ゆう子)が戦隊ヒーローになってブルセラ仮面と戦うって話。
お約束のキャラ話第1段ってことで特撮オタクで超能力少女・鈴鹿アキヲの話。
いやあ、ホントみえみえでベタベタのエロパロだな・・でも、慣れてくるとそれが快感になってきたり(笑)
やっぱ、キャラデザ以外は結構好きかもしれない。
残念ながらキャラデザのせいか「モロリズム」なエロがあってもいまいち萌えれないからなあ。
あとパロの方も、やるからには中途半端はやめて、もっと過激に露骨にやって欲しいところである。
こういうのは中途半端が一番いかんからね。
とりあえず、ふじもとよしたからしい今期最高の「アホアニメ」であり、なかなか楽しくはある。
で次回は、電脳少女・蝶野オトメ(稲村優奈)の話。
そういや、それぞれのメンバーの体の話とかスルーされてるが、その辺詳しくやったりするんだろうか?
それぞれ設定とか結構凝ってそうではあるのだが・・。


ふしぎ星の☆ふたご姫第3話「ドラゴン退治☆そんなのムリムリ」3
脚本(まさきひろ)、絵コンテ(河本昇悟)、演出(松本マサユキ)、作画監督(塩川貴史)

というわけで今回は、メラメラの国に再びやってきたレインとファインは、リオーネ福圓美里)と再会するって話。
獣耳王女リオーネが再び登場。
メラメラの国の王様と王子様は濃いな・・リオーネは母親似なのな、良かったね(笑)
しかし、「プロミネンスの力」って、基本的には「おジャ魔女どれみ」の「マジカルステージ」と似たような感じだな。
困ったことを魔法で解決ってのは「おジャ魔女どれみ」と同じギミックなわけではあるが、やはり内容自体はより子供向けなライトな内容となっていて、感想書きにくいよなあ・・出来は良いんだけども。
で次回は、ヤブル族の部族間抗争の仲裁をするファインとレイン。


うえきの法則 第三話「才の法則」4
脚本(西園悟)、絵コンテ(香月邦夫)、演出(上田繁)、総作画監督(堀越久美子)、作画監督(辻美也子)、動作一原(松竹徳幸

というわけで今回は、植木を陸上部の刺客が襲うって話。
うあ・・なんかええ話やなあ・・。
流石に「才能」ってのがギミックとして使われてるだけあってか、「才能」がテーマの今回の話はなにげに良い話だった。
植木の「走るのが好き」という展開は、この話のために作られたご都合主義ではあるため、ちと唐突感もあったが、
「大好きなことを一生懸命やるのに、馬鹿みたいなことなんて言うな!」
「本当に走ることがに好きだったら、絶対速く走れるようになるんだ、多分」
という植木のセリフは格好良い・・植木良いこと言うなあ・・。
「努力に勝る才能はなし」とも言うが、やはり「好きこそものの上手なりけり」ではあるし。
「好きなことを一生懸命やるのは当たり前じゃん」っつう恥ずかしいけど当たり前の言葉はなかなかに心地よい。
「ワンピース」や「金色のガッシュ」とはまた違ったこういう良いシーンやセリフがあるのが、「うえきの法則」のオリジナリティではあるな。
あと、「〜を〜に変える力」というヘンテコな能力バトルもなかなかテンポも良くなってきていて、これからの手練手管なバトルが楽しみではある。
それにしても、森はホントにおせっかい焼きで・・可愛くて良いね(笑)
で次回は、体術の男・李崩との戦い。