アニメ感想

日曜はなんか忙しく・・
ふたりはプリキュアマックスハート「大ピンチ!ハートをつないで一発逆転!!」3
脚本(成田良美)、絵コンテ・演出(山田徹)、作画監督(はっとりますみ)

アバンタイトルの「あたしのパワーを送ってあげる」は萌えました・・狙いすぎ(笑)
というわけで今回は、なぎさのラクロスの試合を応援に行くひかりって話。
なぎさのラクロスの試合絡みの話は、たいていなぎさの「途中抜け」というマンネリ極まりない展開が基本だったのであるが、今回はそれをちょっと変えてひかりが「途中抜け」させないように頑張るというやり方で新鮮味も爽やかさも表現して良い感じであった。
なにより、なぎさとひかりの「手を繋ぐ」からの流れでの、「みんなで手を繋ぐ」というシーンは子供向け番組ならではの非常に良いシーンで、感動した・・あそこがクライマックスでもいいくらい(笑)
バトルも、ルミナスの初の単体での戦闘でもあり良く動いてはいたのが・・正直、絵の崩れが大きくもうちょっと動画への修正が欲しかったとこだなあ。
流石に崩れ過ぎ(笑)・・鉄塔ザケンナーのデザインが「エレキング」なのは受けたが。
今回のバトルでの原画であろう山田起生や冨田与四一は、OPやバンクなども描いているプリキュアならではともいえるダイナミックな動きを得意とする人であり、「キーアニメーター」だと思うわけだが、流石に修正入ってないとキツイものはあるな。
それにしても、白黒に対する光との関係は「保護者」「非保護者」のそれでもあり、「お姉様」「妹」のそれでもあり、なんつうか非常に爽やかで心和むものがあり、この3人の「絆」の描き方はなんだかとっても心地よいな・・成功してると思われる。
その辺、子供首領を中心とする闇の眷属側の構図とも相対する訳でもあり、今後「光」と「闇」の対立の構図がどのように描かれるのかが楽しみである。
同人では白黒攻めだろうなあ(何の話だ
で次回は、高原のカフェへゴー。


メルヘヴン第3話「ジャック!バトルスコップ発動!!」3
脚本(神戸一彦)、絵コンテ(千葉大輔、うえだひでひと)、演出(千葉大輔)、作画監督(岡辰也)

とういうわけで今回は、畑を荒らすルーガルー兄弟と戦うことになるギンタとジャック(坂口大介)って話。
ドラゴンボール」のクリリン、「ダの大冒険」のポップ、「ワンピース」のウソップ・といった感じでお約束の「臆病者」属性キャラのジャックの覚醒話。
そんな感じでお約束で段取りどうりな訳でもあり、いまいち盛り上がりには欠けるな。
まああ、わかりやすくはあるが。
で次回は、盗賊団にバッボが盗まれるって話。


◆ワンピース「疾走海列車と水の都ウォーターセブン」3
脚本(上坂浩彦)、絵コンテ(横山健次)、演出(境宗久)、作画監督(高木雅之)

というわけで今回は、水の都「ウォーターセブン」へとやって来るルフィ達って話。
ついに、水の都「ウォーターセブン」こと造船島編に突入。
これでジャンプで連載中の本編の話に追いついた訳である。
やはり、映像で見る「ウォーターセブン」の景観はルフィではないが、なかなかワクワクさせてくれる。
果たして、ここで待ち受ける冒険とは・・。
で次回は、ウォーターセブン探索。