アニメ感想

◆アイシールド21第2話「アメフトやろうぜ!」3
脚本(岸間信明)、絵コンテ(西田正義)、演出(筒井義明)、作画監督加藤寛崇、加藤剣)、作画監督補佐(時永宣幸)

というわけで今回は、春の大会の試合のために足りないメンバーを集める瀬奈達って話。
映像も声優も、慣れるとそんな悪くないな・・後はこなれてくれば良くなってくるかも。
原作と同じ感じの迫力ある構図にしようという、心意気は買う。
それにしても、試合前日で人数あわせとはなかなか無謀である。
蛭魔って、頭は回って性格は悪いけど、計画性はないって感じなのかな。
で次回は、春の大会の試合が始まるって話。
あ、エピローグで「人の重さ人形」が・・久々に見た。
すたじおぎゃろっぷは、「子供のおもちゃ」やってたとこだもんな。


ツバサ・クロニクル第2話「戦うチカラ」3
脚本(川崎ヒロユキ)、絵コンテ(澤井幸次、真下耕一)、演出(黒澤雅之)、作画監督(門智昭)

というわけで今回は、サクラを助けるためにツバサと追いかけて異世界へと旅立つことになる小狼達って話。
「さくらなパラレル」・・ってことで、これで「パラレル(平行世界)・トラベルもの」が成立。
これで様々な異世界を飛び回りジュジャク・・もといサクラのツバサを探しての「タイムボカン」的な冒険ものが始動となるわけで、でもって夢の「CLAMPワールド」キャラクターが多数登場となる「ドリーム・マッチ」も成立。
と、当時は結構それで期待もしていたわけなのだが、実際はどうも地味でいまいち乗り切れない所があるんだよな・・ネタは美味しいはずなんだが。
まあそれはもともかくとして、アニメ版も漫画版と同じく地味な演出でもあり、淡々とした印象。
いまいち派手さに欠ける感じだな、やはり。
で、今度の初っ端の世界は「大阪の国」である、「阪神共和国」(笑)
もちろん大阪がモチーフな世界でもあり、あそこは難波の道頓堀で、「引っかけ橋」の辺りだね。
CLAMP作品ではよく「東京タワー」がモチーフとして描かれるわけだけども(確かCLAMPは関西出身だった気はするが・・)、あんな風に「通天閣」がモチーフになるのは始めてかも(笑)・・まあ実際はあの位置からじゃ「通天閣」は見えないわけだが。
で次回は、黒鋼が活躍・・空汰と嵐、出ないのかな?