雑記

エウレカセブン
http://www.eureka-prj.net/

・・ボンズっぽいオサレ臭さ漂うアニメだなあ・・。
超絶動きまくりで面白くは確かにあったが、こういうものお約束とはいえ、色んなこと説明不足で進むため、よくわからなかった。
とりあえず・・。


http://www.showtime.jp/animation/eureka/story/
人類が故郷の星を追われてから、気の遠くなるくらいの年月が流れた。新たな定住の地を探し求め、ようやく辿り着いた「約束の地」。そこは珊瑚と同じ形質を持つ地表が広がり、大気中に、これまで人類が感知したことのない「トラパー」と呼ばれる粒子が含まれる荒涼とした場所であった。人は、そこで生きるために大地を開拓し、「トラパー」を最大限に利用するため、巨大な塔を建設した。塔下には都市ができ、各塔をとりまとめる形で、統一政府「塔州連邦」は建国されたのであった。


…それから数世紀の時が流れた。



かつてこの地に大災害をもたらした「サマー・オブ・ラブ」と呼ばれる現象と、それに伴う混乱によって、不況に揺れる世界。人類は、過去の星間航海時代の産物である「賢人会議」と呼ばれる、意思統一決定機関を復活させた。そして、その混乱に終止符を打ったかに見えた。しかし……。


物語は、建設の熱狂もとうに醒め、過去に栄華を極めた基幹産業も廃れてしまっている塔国家「ベルフォレスト」から始まる。その郊外、祖父と二人暮しをしているレントンは、自分の置かれた現状に不満を持っていた。かつてこの地に大災害をもたらした「サマー・オブ・ラブ」を、自らの命と引き換えに止めた英雄アドロックの息子というしがらみ。そして、メカニック業を営む祖父のもと、選択肢のない決められた将来。
そんなレントンの唯一の救いは、トラパーを利用して、空中を滑空するスポーツ「リフ」をすることだった。彼は、憧れのリフライダーであり、若者たちのカリスマであるホランドのように、自由にかっこよくリフをして世界中を飛び回りたいと夢見ていた。いつか自分にも波が来る、そう信じて。


そんなある日、レントンに転機が訪れる。家に、幻のLFO(特殊人型重機)ニルヴァーシュが堕ちてきたのだ。機体から現れたのは、美しい少女エウレカ。彼女は、調子の悪いニルヴァーシュの整備を頼みに来たのだった。そんな彼女に、一目で恋に落ちてしまうレントン
そこにエウレカニルヴァーシュを狙って、塔州連邦軍のKLF(軍専用LFO)部隊が現れる。エウレカを守るため、駆け出すレントン。祖父が隠し持っていた父の形見である「アミタドライヴ」と呼ばれる不思議な機械を、必死の想いでニルヴァーシュに装着。すると、ニルヴァーシュは強大な力を発揮し、ピンチを脱出するのだった

エウレカは、私と一緒に行こうとレントンを誘う。彼女は、憧れのホランドが率いる空賊「ゲッコーステイト」のメンバーだったのだ。そして駆けつけたホランドから父親の話を聞かされるレントン。お前の父親は、英雄なんかじゃないと。真実を、そして世界を知るために、レントンゲッコーステイトとともに旅立つことを決意するのだった。
この先…。レントンには衝撃的な世界の真実と、そして何より過酷な運命が待ち受けているのだった。



・・この辺「常識」っぽいんで覚えてた方が吉かと。
この辺の「説明しなさっぽさ」は非常に富野的だったな。
絵柄もあるが、「キングゲイナー」思い出す。
世界の中の「常識」を「常識」として描くのは確かに当たり前なわけだが・・。
・・仮にも自分は「設定オタ」なところがあるわけだが、上の事柄半分も頭に入ってこなかったな・・。
確かに、上の事柄がほとんど入ってたような気はするが・・。
詰め込み杉かも・・。
スターシップ・オペレーターズ」の初回の「置いてけぼり感」ってこんな感じだったのかもしれない・・。
これだと朝7時からの「子供組」は引き止められそうにないかもしれんなあ・・わかりやすい「かいけつゾロリ」に逝きそうな感じ。