アニメ感想

◆UG☆アルティメット・ガール第十話「UGだ!萌えろ!」3
脚本(西園悟)、絵コンテ(鎌田千夏)、演出(菅井嘉浩)、作画監督(本村晃一)

というわけで今回は、真がアメリカに行くことを知った白綿は落ち込むって話。
う〜む、最終回も近いというのに相変わらず作画がちょっと低迷気味だなあ。
しかも、クリスマスネタにコミケネタと、あくまでシチュエーションとしてあるだけで、ほとんどそのネタも使われずに中途半端に「出てるだけ」って感じになってる。
怪獣とのバトルもインパクトはやはり欠けるし、まあ何というかすべてが中途半端になってる感じだなあ。
やはり30分枠とかだったら良かったのだが・・。
良いとこっつったら、ヴィヴィのいい奴ぶりと、古谷徹のパロ満載のアドリブ合戦だけになってるな・・もったいないあ。
で次回は、変態・・意味がわからん(笑)


◆UG☆アルティメット・ガール第十一話「変態」3
脚本(西園悟)、絵コンテ(今千秋)、演出(むらた雅彦)、作画監督(山本佐和子)

「変態」は、ホモ展開と、兄貴の変態をかけてたわけか・・。
というわけで今回は、真が怪獣に取り込まれて怪獣になってしまうって話。
おお、なんか久々に作画がちょっと良さげ。
戦闘シーンとかも巨大感があり、なかなかに迫力があった。
あと、照れたり嫉妬したりするヴィヴィが可愛かった。
とはいえ、やはりコミケのネタとかも「出してるだけ」で、いまいち消化しきれず中途半端なんだよな。
第1話が良かっただけに、この尻すぼみ感はちょっと悲しい。
まあ、この手のものにはありがちではあるんだけども。
そういえば、今回は「コレクターユイ」ネタがかなり満載だったな。
そういう部分も中途半端だったというか、なんというか。
で次回は、ついに最終回・・さらば、アルティメット・ガール。