アニメ感想

カードキャプターさくら「さくらと最後のクロウカード」3
脚本(大川七瀬)、絵コンテ(富永恒雄)、演出(山口頼房)、作画監督(君塚勝教、牛島勇二)

というわけで今回は、最後のクロウカード「アーシー」を封印したさくらは、最後の審判を行うことになるって話。
ついに最後のクロウカードである「アーシー」を封印。
土が木に弱いってのは五行・・木は土に、土は水に、水は火に、火は金に、金は木に・・・・の五行の相克から来てるんだろうな。
そして、実は雪兎だった審判者ユエによる最後の審判が発動。
果たしてさくらはユエに勝つことができるのかってことで、次回は第2期が最終回。


ふたりはプリキュアマックスハート第8話「悩みぶっ飛び!ひかりを結ぶみんなの絆」4
脚本(羽原大介)、絵コンテ・演出(座古明史)、作画監督青山充

というわけで今回は、あかねさんのTAKOカフェがなくなるかもしれないって話。
日曜日の朝・・まったりじわじわ楽しいマックスハート
第8話である・・第8話といえばプリキュア最高傑作話ともいわれる、五十嵐演出の解散話だったわけで、実のとこちょっと期待していた。
まあ流石にあそこまでのレベルの高い話ではなかったが、ひとつの区切りとなるなかなか良い話であった。
ひかりの覚醒編、ひかりの絆偏と、ひかりを中心軸になかなか段取り良くは来てるな。
今回はそんなに奮わなかったが、今回の脚本の羽原大介と演出の座古明史、でもって前回の原画の冨田与四一は、プリキュアチームでそれぞれ熱い仕事をしてくれるスタッフでもあるので今後の活躍には期待したい。
しかし、あかねさんとの絆、そしてポルンとの絆を両方入れたのはちょっと詰め込み過ぎだったかもしれない。
どうもそのせいでちょっと描き込みが浅く、中途半端な印象になった気がする。
まあでも、ポルンはひかりがワンクッションになることで「うざさ」が緩和される感じがあるので、それは良いよね。
なぎさとの「だるまさん転んだ」も面白かったし、可愛かった。
あと、敵の闇側の描写も、子供首領の前ではいい人っぽさが出ていてメリハリがあり、その辺は良いね。
豪快なブランコが笑える(笑)
で次回は、ほのかの両親が久々に登場