アニメ感想

土曜日6時台・・


ガンダムSEEDディスティニーPHASE18「ローエングリンを討て!」4
脚本(森田繁、両澤千晶)、絵コンテ(西澤晋)、演出(西村大樹)、キャラクター作画監督(米山浩平)、メカニック作画監督(池田有)

というわけで今回は、連合のローエングリンゲートを攻めるためにシンはインパルスで単独での作戦行動を取るって話。
前半で作戦ブリーフィングによるドラマ、そして後半で基地攻めのバトル満載と非常にガンダムっぽいバランス良い話となっていて、なかなかに面白かった。
シンちゃんってば、往年のガンダム主人公っぽくひねくれまくりの反抗しまくりであり、なんつうかすげえガキ(笑)
キャラの立ち位置も決まってきて、シンとアスランをぶつけることでそれぞれのキャラを「子供」「大人」って感じで色分けすることでドラマを作るのはガンダムのお約束でもあり、かなり見やすくなって来たな。
なにより、シンちゃんがホントに主役っぽくなってるのが素晴らしい(笑)
これまた昔のガンダムのように「インパルスの特性」を生かした秘密の坑道抜けも面白く、文句言いまくりながらも坑道抜けをするシンちゃんが笑える。
バトルも、陽電子砲発射後の爆風とかの描写とか、それを回避するミネルバとかの描写も面白くていいね。
MS戦は、基本はインパルスを主体での活躍であるが、ザク、セイバーにも見せ場がありこれまたバランスが良い。
特にインパルスは、どんどこ敵を倒しながらも、最後はフォールディングレイザーとCIWSというノーマル装備で決めて投げってのが格好良いね。
とはいえ、ミネルバチームだけでの締めってのはちょっとやりすぎ(笑)
後方のザフト隊の皆さんにも活躍させてあげて欲しかった・・あと、ゲルズゲーも(笑)
そういや、この基地のMSはウインダムでなくてジェットストライカー装備のダガーLだったなあ・・ダガー好きなんで、これからもドンドン出して欲しいところである・・やられ役だけど(笑)
まあという感じで、前作の時もそうだけど、森田繁の脚本はドラマとバトルのバランスが良く非常にオーソドックスでガンダムっぽい展開になるんで、安心して見れるなあ。
で次回は、ミアーと議長がミネルバと合流・・そしてグフイグナイテッドを駆る西川キャラが登場!
アスランは何を驚いてるんだろうな・・。


カードキャプターさくら「さくらと小狼と砂の海」3
脚本(大川七瀬)、絵コンテ・演出(神戸守)、作画監督(北尾勝)

というわけで今回は、学芸会で眠り姫を演じることになるさくらと小狼って話。
練習とはいえ、小狼に口づけを迫るさくらは、小狼でなくてもドキドキである(笑)
今回は、アクションもなかなか良い感じであった。
さくらと小狼はなかなかに名コンビだな。
で次回は、ついに学芸会。