感想

天装戦隊ゴセイジャー  第11話

前回のハイドの話よりも、「やっぱゴセイジャーはこうだよなあ」とか思った今回。
いきなりのモネのチアダンスに、少女の手術話に、でもってデータスの活躍と・・
荒川脚本による『適当にお題を三つ用意して、それらを元に一つの物語を作る』という三題小噺のような強引だが勢いある話作りで、なんだか非常に古典戦隊モノな勢いを感じた。
良くも悪くもこの勢いやユルさが、古典戦隊を思わせるゴセイジャーの雰囲気なんだよね。


仮面ライダーW 第32話

エクストリーム登場話。
二人の力の差を乗り越え、
「強いだけのダブルに価値は無い! 君の優しさが必要だ・・それがもし、弱さだとしても・・僕は受け入れる!」
という二人の絆を深め、進化し勝利する展開が熱い。
こういうそれぞれの関係性をきっちりやってるとこが、仮面ライダーWの良いところなんだよねえ。
あと、今回は女将さんドパーントの形が人型でなくて、ジェイムスン教授のようなピラミッドな箱型だったのも、妙に良かった(笑)