アニメ感想

とらドラ! Scene1(初回限定版) [DVD]

◆とらドラ!　第６話「ほんとの自分」３
脚本（岡田麿里）、絵コンテ（中村守）、演出（山崎茂）、作画監督（都築隆二、重松晋一）、総作画監督（下谷智之、田中将賀）

アバンのみのりんの飛ばしっぷりに、いきなり笑った・・みのりんは、やっぱり面白いな。
というわけで今回は、川嶋亜美が本当の自分を見せるって話。
段取りとしてはちゃんと踏んではいるのだけども、やっぱり展開的にはちょっと早かった気がするかな。
あと１話ぐらい挟んで、間作ってもよかったような気がする。
まあそれはそれとして、亜美の切れっぷりはなかなかに良い感じではあった。

◆とらドラ!　第７話「プールびらき」４
脚本（岡崎純子）、絵コンテ（駒井一也）、演出（青井小夜）、作画監督（山口智）、総作画監督（田中将賀）

というわけで今回は、もう冬も近かったりするけどもプール開きのお話。
前回の話で色々と吹っ切れたおかげか、亜美がいい感じに腹黒キャラになっていて、キャラとして完全に立ってきており、大河とのバトルっぷりも楽しく面白かった。
一方の大河も、喜んだり悲しんだりといった相変わらずの喜怒哀楽の激しさを見せてくれていて、これまた見ていて非常に楽しい感じ。
みのりんは、いつもながらのみのりんで素晴らしいし（笑）
あと、今回は作画方面のヌルヌル動く感じも健在で、演出的テンポも良かったりで、プール開きのワイワイ感がきっちり出ていたのも良かったなあ。