アニメ感想

さよなら絶望先生 特装版2 [DVD]

さよなら絶望先生 特装版2 [DVD]

絶望先生 第9話「富士に月見草は間違っている」3
脚本(金巻兼一)、絵コンテ(鎌田祐輔)、演出(吉田秀之)、作画監督(実原登)

というわけで今回は、「間違い探し」と「証明」話。
前半も後半も、どちらもネタ話を基本にした原作準拠な内容で、普通(笑)
演出がかっ飛ばしすぎても引くとこあるし、原作準拠すぎても物足りない感じもあるし、バランスが難しいなあ。



絶望先生 第10話 3
「一人文化人が羅生門の前で雨やどりをしていた」
「生八ツ橋を焼かねばならぬ」
脚本(久保田雅史)、絵コンテ(福田道生)、演出(宮本幸路、板村智幸)、作画監督(西田美弥子、湖川友謙

というわけで今回は、「文化祭」と「修学旅行」の話。
今回も、原作再現率は高く、前半後半と結構笑えたわけではあるが、やはり原作再現率が高いがゆえに、既読だったりするとインパクトとしては弱くなってるとこがあるなあ。
それと、前からそういうとこはあったんだけども、ネタがヤバイせいなのか、それとも漫画的表現の再現なのか、「文字」でネタを消化することが多く、一時停止しないとネタが流し気味になるとこは不親切かなと思った・・一時停止しないと絶対読めないもんな、アレ。
あと、今回はOPがなぜかこの時期に変更・・流石に前ほどのクオリティはなく、アップ主体でやっつけ仕事っぽくなってて、インパクトは薄いのは残念だったな。